2022-12-21

フルリモートワークは通勤隠蔽していた現実暴露する

はてブホッテントリ見てて気になった事があったので適当に書く。

https://togetter.com/li/2015226

フルリモートワークで生活が変わったと感じる人は確かに沢山居るだろう。

ブコメで沢山星が付いているコメントのように豊かになったと感じている人も、逆に記事内に書かれているとおり空虚になったと感じている人も居るだろう。

ただ、空虚になったと感じる原因をフルリモートワークに見出すのは違うんじゃないかと感じる。

フルリモートワークが業務コミュニケーション問題を生じさせているのはMSGoogleでも認められている事実なので、フルリモートワークが無関係というのは無理があるが、それはあくま業務に関する事であって、生活全体の質に関する話とは関係ない。

しろ逆に、空虚生活通勤隠蔽していたのだと思う。

ただ赤の他人にまみれて通勤しているだけで、仕事必要コミュニケーションをしているだけで、空虚プライベートを覆い隠せていただけなんじゃないか

実際、俺自身感覚としてもフルリモートワークをしていて人との関わり合いが極端に減ったと感じるが、それは元々の俺自身性格から来るモノであって、フルリモートワークが俺を変えたわけではない。

自身プライベートを軽視していたことに無自覚だった人が、フルリモートワークによって突きつけられた現実に打ちのめされているのだと思う。

独身者のほうがよりその傾向は高まるような気がする。

なので「やっぱり通勤の方が良い!」と元の木阿弥に向かう前に、通勤ごまかさずに自分生活の質を上げる努力をするのも一つの方法じゃないかなと思う。

ただ通勤に戻る方が楽なのは分かるが、たどり着いた勤務先に以前と同じ賑わいがある保証はない。

  • リンク先、やっぱ世の中アドレナリンジャンキー多いね。 やりがいやら達成感やら競争やらで、常にアドレナリンが出てないと幸福だと思えない人ら。

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