■期日前投票行ってきた

投票してきた。今回の投票行動が正しかったのか分からない。とりあえず思考のログをメモしておく。

あとで答え合わせする。

前提

自分は左寄り。支持政党はない。

護憲派だがそこまでこだわらない。労働者保護や社会保障などの方に関心が強い。

表現の自由は重視する。権利や自由というキーワードに関しては原理主義者気味。

考えたこと

• 今回だけは比例は自民でもいいかなと思っていた。選挙区は立民に入れる。
• 与党支持者は与党に野党支持者は野党に、というロジックで投票していたら、与党内でまともな総理をフィルタリングする機能が働かない。
• 岸田政権は安倍政権や菅政権よりはだいぶマシ。
• 岸田政権はあんまり大きな失敗はしてない。
• だけど岸田政権に期待した政策は尻窄みになっている。
• 物騒な主張が高市早苗あたりから飛び出している。
• 早く安倍派を切って新自由主義からは決別してほしい。
• 今回自民党が議席を伸ばせば、岸田政権は政治志向の合わないグループと決別できるようになるかもしれない。
• 逆に「国民から信任を得た」と改憲勢力が勢いづく可能性もある。
• どういう結果になれば自分の望む方向になるのかまったく読めない。
• 岸田派(宏池会)の議員にピンポイントで投票すれば党内勢力図は変わるのでは。
• 岸田派の議員で今回の選挙の対象となる人を調べた。
• 特定の業界の代弁者みたいなのしかいなかった。
• 岸田派以外からマトモな人はいないのかと探してみることにした。
• 可能な限り自分と感覚を共有している人を選びたい。
• A議員…は嫌な予感がしているので除外。なんとなく警戒している。
• F議員…こっちはいいかもしれない。経歴は申し分もなく、公式サイトでは格差是正や福祉政策を最初に上げている。
• ただF議員、Wikipedia見ると所々「ん？」と思うところがある。
• やはり野党から選ぶべきか。
• でも一回くらいは冒険しといてもいいか。
• という訳で今回はF議員に入れる。

あとで振り返る

• 今回の参議院選で自民党が大勝することは、岸田政権がより自分のカラーを出すことに繋がるのか、それとも改憲派に利用されるのか。
• 表現の自由を守ることを標榜している議員はオタクへの目配せで終わるのか、それとも自分と意見の異なる人達の自由も守ることに尽力するのか。

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