2022-06-07

好きだった漫画が死んだ

いやあの「漫画家」が死んだわけではないので安心してもらいたい。

聞いてくれよ。自分フェチドンピシャドストライクな漫画を見つけたんだわ。

運命だと思って毎回第一から読み返し、拝み、いいねを押し、「単行本待ってます!!」と暑苦しいメッセージまで送った。

が…。死んだ。作品として死んだ。

フェティシズムをくすぐるタイプ作品というのは、個人的意見ではあるが、下品上品ギリギリを攻めるものだと思ってる。

以前はそのバランスが神がかっていたのに…。哀れ、下品の崖から滑落してしまった。あぁ。

途中から唾液をベチャベチャ、擬音もベチャベチャ、乳首舐めたり、雑菌がどうのこうの言い出したり、汚いだけの作品に成り下がってしまった。

猫や爬虫類にチロチロッと舐められていたのが、いつの間にか牛や大型犬にベチョベチョ舐め回されていた感じだ。担当編集者が変わったのだろうか?

捕食シーンもほとんど無くなってただ舐めてるだけだし。じゃあ主人公である必要なくね?恋愛要素としては「それでも主人公を選ぶ」あたりがエモいんだろうけど、そういうの求めてないんだよ。なんなんだ一体。

あ〜。

ショックだ〜。せっかく単行本も出たのにー。絶対家宝にしようと思ってたのにー。

でも表紙の絵はすごく可愛い!!ちょっとだけ悩むな…。

でも一番良かったのは無料公開されてる第一話なんだよな…。web公開終了で単行本に収録される部分は悪くなる一方ってわかってるからな…。

あー。

目を覚ましてくれー。

ももし、この路線変更で人気が出たのだとしたら、元ファンとしては嬉しいよ…。さよなら…。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん