2022-02-08

大怪獣のあとしまつ」のドラマ部分について

見ていると下品コント部分の主張が強すぎてあんまり関係ない感じになるんだが、一応この映画って政治ドタバタコント部分と現場でマジメにやってる主人公達のドラマ部分・・・という構成にしようとした気配を感じないでもない。「いや主人公たちの部分もコントだろ?」というのは確かにそうでやたらおおげさなキスシーンとか、終始マジになるなよと言われている感じでしんどいところではある。が、一応話の枠みたいなのはあったので、それについて話をしたい。で、間違ってると思うのでいろいろほんとのところを教えて欲しい。とあとこの部分についての疑問があるのでいろいろ教えて欲しい。

まずこの映画では主人公所属している特務隊というたぶん怪獣退治を専門とする組織と、またおそらくなんだけど自衛隊軍隊化した国防軍という組織がある。どちらも2012年の前に起こったなんらかの事件が原因で2012年に発足した組織微妙対立関係にある。

ほいで、主人公帯刀アラタとその元恋人雨音ユキノと、現在の夫雨音正彦、あとついでにいうとユキノの兄青島涼はもともと特務隊に所属して怪獣対策にあたっていた。

で、この映画のはじまる数年前に問題大怪獣が出現し、特務隊が対処にあたるが手に負えず、最終的に突然あらわれた謎の光によって大怪獣は倒された。

そのときにおそらく最終作戦的なものが行われて雨音正彦は片足を失い、アラタは行方不明となりその後三年間姿を消した。

キノとアラタは大怪獣出現前に結婚寸前みたいな状態で余命幾ばくもないユキノの母に結婚した姿をはやくみせたいねみたいな状態だったわけだが、大怪獣討伐にともなうアラタの失踪後ユキノは正彦と結婚したが、3年後アラタは生還する。が、3年間何故姿を消していたのかについては語らない・・・。みたいなメロドラマ設定がある。たぶん。

で、ここで映画がはじまるわけなんだけどいくつか疑問があって

・なんで国防軍と特務隊で組織が分かれてて対立してるの?

 普通特務隊とか言うなら軍の下部組織かにならない?

・結局アラタが三年間行方不明だったのはなんでなの?なんかしれっと復帰してるけどそんな簡単なもんなの?

・特務隊が発足するに至った2012年以前のなにかってなんなの?大怪獣とは多分別だよね?

マジメに考えてもしょうがないんだろうけどわかるひとがいるならおしえてほしい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん