サッカーファンが選手のこと、チームのことをよく知っていてもそれは『ファン』でオタクとまでは言われない方が多い。
なら、アニメやゲームが好きな人のファンとオタクの境目はどこなのだろうか。
私は、広く浅く色んなものに興味を持つ。
ゲームなんかはファミコン以前のテレビゲームにも手を出してきた。
アニメも昔のアニメから現代のアニメまで気になるものは全て見てきた。
しかし、コアな人たちと違って見たもの・プレイした程度の知識しかない。
それでも周りにはオタクだよねと言われてきた。
正直、自分がオタクなのかが分からない。基準が分からないのだから。
例えばガンダムの話をしたとしよう。
しかし知識は、アムロがニュータイプで最後は生き延びたくらいのものしかない。
この内容であるとファーストのガンダムが『好き』といっただけで周りがオタク扱いしてくる。
しかし、知識でいうとアムロがニュータイプで最後は生き延びたという程度しか知識がない。
これでオタクと呼べるのだろうか。
ゲームもそうだ。
私は、メタルギアソリッドが好きだ。PS4のファントムペインは、やり尽くしたくらいハマった。
しかしストーリーを語ろうとすれば、詳しく語れない。ヴェノム・スネークが本当のスネークじゃなかった程度の知識だ。
が、この内容でも『やり尽くしたくらいハマった』が周りからはオタク扱いになる。
サッカーファンが選手の事、チームの事をよく知っていてサッカー自体が好きというのはオタク扱いされないのはなぜか?と。
私は特定の作品は好きだが、内容を多く語れるほどではないのにオタク扱いされる、この違いは何であって、そして基準を教えてくれ、と。
しかし、周りはアニメやゲームは好きと言った時点でオタクという回答をした。
よくわからない。
サッカーの場合はファンに変わり、アニメやゲームはオタクに変わるという。
ちなみに私がサッカーも好きな事は周りも知っているのだが、それに関してはファンという扱いをされた。
一体どこに基準があるのか。
スポーツ関連の場合は「オタク=データが好きな人」という含意があるような気がするな。