2021-12-11

あれだけデータより経験則大事だと武勇伝語ってた年寄り達が、他国の発展を目の当たりにして、

ようやくAIだのDXだのと口にするようになったのは、僅かばかり進歩だといえる。

だが、結局はそこまでだ。

そもそもそれらの本質は、たとえば今までは1時間かけてやっていたことを1秒で終わらせるとか、

あるいは全くの無駄だったことを、あらかじめ計算して効率的に処理する、といったようなことだ。

日本企業仕事が早く終わって社内失業者が増えると機能不全に陥ってしまうから

あることを効率化すると、その代わりに不必要な別の業務を追加しなければならなくなる。

から見せかけだけ発展があったように感じても実質的生産性は上がらない。

恐らく、電子化の意義は何かと問われても、紙代が浮いてエコだ、ぐらいにしか思ってないのだろう。

から100円のコピー用紙を削減するために国産スマホタブレット大量購入する。

オーダーメイドの専用アプリ不具合だらけでも彼らの自慢だ。なぜなら、内容を良くわかっていないから。

これが、我々の能力限界なんだ。問題に気が付いたからといって、それを修正する能力が備わっているとは限らない。

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