2021-11-25

生体認証への雑感

生体認証素人バイタル計測や生体計測周りをちょっとかじったことがある程度。

ここで述べている2次元解析とは写真を撮って一致するかどうかのこと、

3次元解析とは光を当ててから反射して戻ってきた時間を使って距離を求め、3次元的なデーターを作ったものを言います

正確な定義は知らん。

  

指紋認証

突破方法が当たり前のようにネット公表され、偽造のための材料が生体に近いもので作れるので

セキュリティ目的では使用しないほうがいいと思う。

自分スマホ使用しているが、カバンの中での誤作動防止目的しかない。

  

虹彩認証

指紋認証に比べて偽装しづらいと思う。

二次元解析では偽装のしようもあるが、角膜から虹彩までの距離を測定する(光による計測)や強い光を当てて縮瞳や瞬きをするかを組み合わせれば

その人の死体を持ってきても突破できないだろう。

  

網膜パターン認証

糖尿病高齢者・その他眼疾患ある人は使わないか、別の認証もサブで併用したほうがいい。

出血白内障などで網膜の血管が見えなくなることがある。

  

静脈パターン認証

自分が考える一番手軽で偽装しにくい認証

どんなに高解像度写真でも静脈情報は得られない。その上三次元解析も可能

形状的にパルスオキシメーターも併用できるので死体を持ってきても無駄にできるという点で素晴らしい。

ただ、今の所赤外線の発光と受光ができる装置必要なのでスマホ生体認証には向かないような気がする。

この時期は指を温めないと時々認証されない。(寒さで静脈が縮こまるため)

  

認証

二次元解析はクソ。三次元解析ならまだ使える。

ゼラチンマスクを作れば突破できそうな気もするけど、虹彩認証もつければ簡単突破はされないと思う。

ところで化粧する前とした後だと別人判定されそう。両方登録できればいいけど

  

スマホ以外は静脈認証一強になると思う。装置に顔を近づけるより指を挟むほうが楽だから

スマホには2段階か2要素認証セキュリティ的には良い。とりあえず肌身離さず持っておけ。

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