2021-07-07

#超算数

https://togetter.com/li/1740136


個人的に「掛け算順序支持派」である

2✕3でも3本耳のうさぎにはならない

みたいな反論って、典型的なズレがあるんだよなぁ

「2+3」と「3+2」、「2✕3」と「3✕2」で結果は変わらないが

「2-3」と「3-2」、「2÷3」と「3÷2」では式の意味も結果も明確に違う

「たまさか」加算と乗算では可換だから成立するだけのことを、「教育の一過程」にドヤ顔ダメだしするって、どんだけだせぇんだ

3人に2個づつパンを配ったらパンはいくつ必要

「2✕3=6」:2個のパンを3人に配って6個

「3✕2=6」:3人に2個のパンを配って6個

3個のパンを二人に配るなんてことにはならない

(●´ิ∀´ิ●)ドヤァ

3人で6個のパンを分けたら一人いくつ?

「6÷3=2」:6個のパンを3人で分けて、一人2個

「3÷6=0.5」:3人を6個のパンで分けて、人を真っ二つってか?

?????

教えているのは「立式への思考法」だ


これが問題になるお子様は、理解してんだからテストでは「正解」を書けよ、それで解決だろ

それとも、たまたま数字を並べたらあってただけなのか?

違うんだろ?

授業で立式のやり方を習って、正しく理解できてて、明確な意図をもって、あえて試験で間違って

それが人生を狂わせるような大問題

馬鹿言えよ


これ、ただ単に、「本当に可換まで理解していて立式したのなら、そいつは正解にしてやれよ」から始まっただけの話なのに

つの間にやら

日本教育はらむ大問題象徴

みたいになっちまってる

なんでこれが問題として語られやすいかって

中学数学を学び、数学様のご威光で、「愚か者でも正解だと断言できる」からに過ぎないぜ

国語社会でも似たようなのあるが、がくんと減るだろ

自分でも正解だと確信持てないからな


本当、くそ下らねぇ話

  • 現場ではこんな感じよね 3人に2個づつパンを配ったらパンはいくつ必要? 「2✕3=6」:2個のパンを3人に配って6個 「3✕2=6」:3個のパンを2人に配って6個 どちらも「答え」...

  • 三色団子5本の立式が、「できない掛け算」を教えることになります って意味が分かんねぇな これ普通、一本の串に3個づつ団子があるってだけで 立式思考法がそのまま適応できる奴...

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