自由主義経済だと、大規模経済危機の後だと世界が完全に詰むってだけ。226事件だってその前の世界恐慌の後の傷を日本が覆った状態で起きた。
海外の一部の国はケインズ主義のもとで経済を復活させたが。(新)自由主義とケインズ主義は別の概念と言えるだろう。
(新)自由主義は政府が何もしないのが望ましい。企業に対しても何もしないのが望ましい。
ケインズ主義は経済が加熱したら政府が抑え、経済がしぼんだら財政出動をする。また、税制で国内の金を整える。
資本主義と言っても別の概念と言ったほうがいいだろう。日本は1990年頃まではケインズ主義であり、1990年頃からは新自由主義だった。
日本も1990年のバブル崩壊のあとの傷が消えない。新自由主義こそが解だとかのべてたが、氷河期生むわ、ただ単に中国韓国フェミに吠えるネトウヨを生み、次から次から敵を求めてさまよって敵認定されたものを破壊し、
なお、その敵として破壊された物の一つが、次の産業の種を生む大学研究環境というのも皮肉なものだな。
自由主義は一度景気が落ちたらもう治すことはできない。規制緩和だの構造改革だというのは、種があって成長をするのを阻害するのを防ぐだけで、種自体がない状態では全く意味を成さない。