2020-05-10

民主主義

  • 誰もがいつでも政治に詳しくいれるわけではない
  • 詳しくなくても誰でもいつでも政治に関われなければならない

そのためには

この3つが必要である

三権分立が脅かされれば、権力相互監視がなくなり、プロセス不透明化も、証拠データの破棄や改ざんも当然できるようになる。なので、三権分立が脅かされることは、許してはならない。許してしまえば、元通りにするのは難しい。歴史上、革命戦争が伴ってきた。血が流れてもおかしくない。

上記3つのことは、政治に詳しくない人こそ、強く懸念しなければならない。なぜなら、詳しくなれる時間知識が伴ったとき、それができないからだ。だから、「政治に詳しくないのに口出しして」なんて発言は信用しなくていい。

それで黙ってしまえば、いざあなたが口出しをしたくなったとき、もう口出しはできなくなっている。

現代人は忙しく、常に政治だけに専念できる人は少ない。だからこそ、その3点は明確にしておかねばならない。その3点があれば、自分が信用する人やグループに票を投じ、また、投じた結果失敗だったのか成功だったのかもわかる。そして次の自分の行動に繋げられる。

上記3つのことは、現在支持政党や、個別の支持政策とは独立して判断する必要がある。もし現在支持する政党のためにこれら3つを捻じ曲げたとしよう。その後なんらかの理由自分が支持しない政党権力を握ったとしよう。困るのは自分である

また、支持政策を通したいために、上記3つのことを捻じ曲げるのを許すかもしれない。しかし、それらを歪めだとき自分が支持する政策でさえ、巧妙な嘘になるかもしれない。本当は負けた戦いを、勝ったと知らされるかもしれない。自分は勝っている(と思っている)から支持するかもしれないが、それはもはや嘘であり妄想なのだ。そういうことが起きる。


政治に詳しい人も、詳しくない人も、いや、詳しくない人ほどこそ上記3点については勇気を持ち騒ぐといい。今後も騒げるように。今後関心をもったとき詳しく知れるように。嘘ではなく事実を。

「詳しくないなら黙れ」だったり、「文句があるなら自分政治家になれ」といった萎縮させる発言もまともに受けなくていい。胸を張って民主主義国家市民であろう。

胸を張れる民主主義国家市民であるために。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん