新卒で入った会社で初めての転勤があり、転勤先で2個上の先輩に色々世話を焼いてもらい、好きになった。
賢くてとても優しい人だった。
一緒に食事に行ったりして仲良くしてもらっていた。
頭がクラクラしたが、先輩の話を聞く等、自分がやれることをやり、その日からこっそり引き継ぎの準備を一緒に始めた。
数日経ち、せっかくなので風俗に行こうと思い勃ち、スタンダードなソープに予約を入れた。
「ウチで遊ぶのは初めて?」―いや、こういうお店自体初めてで…
「ふーん…じゃあとりあえず服脱いじゃう?」―はい。
と、こんな感じの会話を交わす。
何となくマットは頼まずベッド2回にした。
1回射精すると向こうもリラックスするようで、自然体で会話ができるようになる。
「いっぱいセックスして忘れようと思った」
みたいな話をした。
話を聴いている間、嬢の表情はテカテカしていたように思った。
このバックグラウンドが嬢の琴線に振れたようで、2回目のプレイは1回目と違ってめちゃくちゃ濃厚だった。
律動が収まり、「めっちゃ汗かいた、疲れたw」と身体を起こそうとしたら、
「あぁん可哀想〜♡」
と、抱きかかえられ、頭をナデナデしてもらった。こんなことがあるのか、と思った。
帰り際、「酒飲むか…」と呟いたら、お酒に付き合ってくれることになってそれにもビックリした。
めちゃくちゃ良い人だった。ってかこんな関係性になるのはほんとにごくごく一部です。