※通常上映見ればよくね? というのは承知の上で書いてるからそこを気にするな。
いまをときめくアニメ映画の応援上映に通っている。映画そのものにひとつの文句がないどころか100点満点中5000兆点であること、自分が応援上映という文化が好きなどの理由からそうしている。応援したい気持ちを表明したり他人が推しに狂っている姿を見るのは楽しい。
しかし発声可能上映は「発声可能」ゆえに厄介遭遇率が非常に高いというのがネックである。有名どころは『バルト全レス厄介女』
ここ最近の私は席ガチャ運が最悪で、上映中に連れと感想戦を始める感極まった厄介に遭遇し続けており、いい加減に辟易してきたのでこんなものを書いている。
ちなみにその映画では上映中の注意事項がキャラクターによって説明される。観客が発声していいのは「歓声&応援」であることはきちんと説明されるし、公式サイトにもそう明記してある……つまりその厄介たちは、自分たちの雑談が「歓声&応援」だと思っているのだろう。ならば自分と連れにしか聞こえていないつもりの声で話さず、堂々とキャラクターに届くように言えばいい。それはあなたが考える「歓声&応援」なのだから。
私はキャラクターのパフォーマンスやMC以上に価値のある声があの空間にはないと思っているので、それを妨げる「雑談」は本当に不愉快だ。
ここまで読んで、あなた方が考える「応援」が適切ではないと思われたのであれば、1度コーレス以外発声しない、通常上映に行って発声しない訓練をするなど、自分のマナーを見つめ直すことをオススメする。
正直なところ、リピーターが増えてるからこその雑談増加だとは思うので、雑談する余裕がある人は1度見るの中断してほしい。私のために見にこないでほしい。見にくるなら静かに応援しろ。お前の声にキャラ以上の価値はない。静かに応援しろ。