公開日だったので早速見に行ってきたが、面白いとは言いがたかった。
ストーリーの始まりは良い。ポケモンの表現も良い。実写なのによく表現したと思う。
人と接点を持ちたくない今どき珍しくもない若者が一応成長していく話なのだが会話がひどい。
ヒロインなんかは、いきなり出会い頭に早口で説明し始めるオタク特有な言い方が鼻につく。
どちらも成長していく…感じではあるのだが、率直に言うとポケモンがいなければ
なんだこの性格に難のある2人は?となる。
そうなのだ、ポケモンがいなかったらつまらない作品だったのだ。
面白いとは言い難いが決してつまらないとは思わなかったのは、ポケモンのおかげだった。
SNSを見ると、絶賛している人が多かったが実際は名作でも何でも無い。
中身を解いて見てみると、つまらないのだ。
ポケモンらしさは一番初めだけだった。
それ以外は、『動くポケモンが映像で出ている』だけでタイトルのピカチュウに至っては、名探偵でも何でも無く
SNSでは『愛が感じられる』などの評価があったが、愛?本当に感じられたのか?
子供がピカチュウ可愛かったね、他のポケモンも可愛かったねと評価するのは事実だと思える。
大人だけでわざわざ見に行くのはポケモンオタしかいないんだから ピカチュウが可愛けりゃそれで良い人だらけなの当たり前じゃね あくまで「子供向け映画」でしょあれ
だから、子供が評価する分には真実なんだよ。 大人が絶賛の評価しているのは上っ面だけなんだって話。
「登場人物が好きになれるかどうか」で作品の良し悪しを決めるのもオタクの価値観だと思う。 そのテーマなら、成長がちゃんと描かれていればそれでいいだろう。
見たけど成長もしてなかったな・・・成長って多少意固地をやめた程度でも広義でいうのなら成長なんだろうけど あれは正直絶賛する人たちが普段からいったい何を見て感動してるんだ...
某所で絶賛しなかったら一人から粘着暴言くらって怖かった