2019-04-17

NHK

4月になったらやってくる者。それはNHK訪問である

正確には日本放送協会から受信料契約について委託を受けた下請け会社社員である

私は,NHKめっちゃ見ている。

好きな番組は,チコちゃんだし,

好きなアナウンサーは,おはよう日本和久田麻由子アナだし,

プロ野球クライマックスシリーズを中継してくれることには大変感謝している。

天気予報もいつもNHKのDボタンだ。

しかし,私はNHK受信料契約を締結していない。

それは・・・

NHK訪問員と議論するのが大好きだからである

そもそも我が家テレビは,二男が生まれた際,祖父母からプレゼントされたものである

二男が生まれたから二男に対して授けられたものであろう。

それならば,放送受信設備であるテレビを設置したのは二男(現在7歳)ではなかろうか。

私は,NHK訪問員が来ると,二男が契約者となるのなら私が親権者として契約すると答える。

すると,訪問はいつも「通常はお父様に契約者になっていただいています」と答える。

そして私は,「民法上,未成年者の法定代理人として契約したいとと申し出ているのになぜ契約させてくれないのか」と迫まる。

すると,訪問員は「契約したくないのですか?」いう。

私は,「契約したくないとは言っていない。むしろこちらは契約したくて溜まらないんだ。どうして契約させてくれないんだ」と迫まる。

いつもこの問答が繰り返される。

そして,このやり取りも7年である

近所中にも丸聞こえである

この他にも,4月になるといくつもの弾を準備してNHK訪問員をお待ちしているがまだ前記の弾1発しか撃っていない。

職業上,NHK受信契約締結に最高裁判決があったことも知っているし,仮に,受信契約を締結しないまま訴えが提起され,仮に同判決が確定でもすれば,消滅時効の援用もままならないというよろしくない状況が生まれることは十分承知している。

しかし彼らは面白い。彼らとお話しすることで,私の議論好きな性格がただただ満たされるのである

できれば毎月1回はおいでいただきたい。

今回も,NHK訪問員は,受信料契約のためのハガキを置いて帰った。

毎回,約款を詳しく見たいから持ってきてほしいと頼んでも,2度と同じ訪問員が訪ねてくることはない。

今回もきっとそうだろう。再訪をお待ちしている。

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