トルコ人の方々が営むお店もあれば、トルコ国籍クルド人の方々の経営店もあり、
はたまた、トルコとはまったく関係の無い人々が経営している店もある(ような気がする)。
祭りやイベントの夜店でも見かけるし、屋台村のキッチンカーでも見かけたりする。
結構目に見えて増えているけど、これって美味しいのか?
正直なところ、お肉は見た目ほどジューシィではなく、乾いた印象で、やっぱり臭いが強い。
ケバブ店に洋服店やカバン店が隣接していると、商品に臭いがついていそうなので買わないし、売り上げも上がらないだろう。
家系らーめん店の強とんこつ臭の近隣に、アパレルはそうそう見かけない。
でも、何故かケバブ店はお構いなし(かどうかわからないけれど)に隣接しているのね。
ケバブは強い臭いの割りにあっさりというか、味に物足りなさをどうしても感じてしまう。
テイクアウトできて食べ歩きできて、外国の食べ物で、という共通点では
メキシコのブリトーがあるが、それと比較してみると、ブリトーはとても美味しい。
知っている限り、ほとんどのメキシコ料理店の味は美味しいし、ブリトーは美味しい。
ついでにいうと本場メキシコのそれらもおいしい。
東京では、ブリトー等は、ケバブの倍以上の値段設定がされているから、ブリトーよりケバブの方が断然コスパはいい。
チープな魅力なら別の食べ物でいい。肉まん(豚まん)とか焼小籠包とか、もっと安くて美味しいものがいろいろあるね。
で、やっぱりケバブについては「美味しいのかなぁ、これって」と食べながら思ってしまう。
味も臭いも、どうしても日本人に合うとか思えないし、ウケているとは思えない。
お店は増えているし、24時間営業で頑張っていたりするお店や、毎日通る道で声をかけてくれる店員さんを見かけると、
おうお前の主観だよ。
お前がつまらん。あーあ。