元増田です。
AppleWatchについて購入日以来モヤモヤしていたものがやっと言語化できましたのでここにまとめてみます。
どうせ長ったらしくなるので、まとめは次のようになります
とにかくこれに尽きます。もう少し詳しく言うと次の2点に集約されます。
1. 両手が必要
1.については議論の必要はないと思います(Hey Siri除く)。
2.については時計を見るポーズをとってください。そして、そのポーズをキープしてみてください。
おそらく、5秒くらいで面倒くさくなってきたのではないでしょうか。
はっきりいって、操作の楽さ加減ならば、脇をしめて操作できるiPodやAppleRemoteのほうが優秀でしょう。
残りの4割のうち3割はアクティビティです。1割はMacの自動解除とHey Siriのカップラーメン機能です。
AppleWatchリリース以来、色んなアプリがリリースされましたが、ほとんど使用されていません。ヒット作についても私は聞いたことがありません。
なぜか?
本当に操作が面倒なんです。アプリケーションを呼び出すボタンを押して、アプリを選ぶだけで2〜3秒かかります。それから小さい画面に向かってあれこれするわけですが、これならiPhoneを取り出した方が早いんです。
結果、AppleWatchで常時見ているのは文字盤と通知だけです。私が普段使っているアプリもIFTTTとStressDiary、呼吸だけです。
コンプリケーションと通知に表示される情報がAppleWatchのコア機能といってもいいでしょう。
AppleWatch発表時、リュウズが革命的なインタフェースだと喧伝されました。そのことは間違いないでしょう。
しかし、この、リュウズをどう使うかについてしっかり検討されたとは思えないのです。
リュウズに対応したアプリでは、リュウズの回転に応じてスクロールされます。そして、目的のものが表示されました、そして、リュウズを押したとしましょう。どうなるか?アプリ一覧画面に戻ってしまうのです。
AppleWatchでは、アプリ上でなにかの操作について決定をする場合、画面を押す必要があります。ちゃんと押せたかどうかわからないのにもかかわらず。
確かに、AppleWatchにはボタンが足りていません。ですが、せっかくのリュウズについてアプリ一覧に移ってしまうのは失敗だと言わざるを得ません。
結局のところ、AppleWatchはアプリの操作性が悪すぎるのです。iPodも色んな機能がありますが、持ちやすく、片手で操作できるため、シンプルですが多少複雑な機能を使いこなすことができます。
次期AppleWatchでは、下のボタンを二つに割り、ボタンを増やし、リュウズはアプリに渡すようにしてほしいと思います。
購入しようとしている人へ 1. 運動トラッカーの目的以外では買うな。まだ早い 2. 新品では買うなオークションで買え 3. 新品で買いたいならAirPodsを買え 購入してしまった人へ 1. 忘れ...
元増田です。 AppleWatchについて購入日以来モヤモヤしていたものがやっと言語化できましたのでここにまとめてみます。 どうせ長ったらしくなるので、まとめは次のようになります ...
AppleWatchってそもそもの設計思想からして「iPhoneを取り出さなくても通知が確認できる」が第一でしょ。 第二が「フィットネストラック/ヘルスケア」。第三は今ならApplePayになるのかな。...