乙武の不倫騒動にまつわる謝罪について、一読してあまりにも中身がなくペラペラで、謝罪と言っておきながらこんな空疎な言葉を吐き出すのかとびっくりした。
自分の感情も熱も無い反省の言葉は嘘である。乙武は反省などしていない、と感じた。
そして妻の謝罪文を読んで、夫婦間の関係性の気持ち悪さが感じられた。この文章が世の中に理解されて受け入れられると考えた乙武は、相当頭が悪いのだなという事がよくわかった。
乙武の事はほとんど何も知らないが、重度の障害はあれど周囲に認められ、愛され、承認されて生きてきたのだろう。
だから自分の思考・行動・言葉のすべては他者に常に歓迎され受け入れられるという、自己愛の固まりの馬鹿になってしまったのだ。
あの謝罪文は、甘ったれて大人になれていない人間が書く文章だ。
自分は頭がよく、行動的で人間的魅力にあふれている。加えてベストセラー作家であり社会的な成功、地位・名誉も得た。
それはその通りなのだろうが、そういう自分を冷静に見る眼がない。
頭のいいやつは、弱そうな女を嫁にした とか絶対言わないし、レストラン事件だって起こさない。 過去の些細な言動に頭の弱さが見え隠れしていたが、不倫騒動ではっきり表にでた感...