2015-10-27

[]ゆうきまさみ「じゃじゃ馬グルーミン UP!」読了

感無量。

久しぶりにこの言葉使う。

読んでる途中から思ってたけど、これ今のところパトレイバーより上だわ。

まさか子どもまれるとか・・・

NeverEndで終わったのもすごくよかった。

今も北海道のどっかの牧場でやってんのかなとか思わせられた。

たづなちゃんは結局あのバンドマンとは何もなかったのかw

まあしゃーねーな・・・あんなやつにたづなちゃんがとられなくてよかったわ。

ひづめちゃんはOLかwww

しかDQNネームだよなあ・・・わかりやすいっちゃわかりやすいんだけど・・・

久世の子どもに対して性的な欲求を抱かなかったのもすごい驚き。

なんかもう自分の子どもみたいに感じてしまうせいだと思う。

こんだけ感情移入させるってすげえ。

いっこだけ気になったのは、最終回スタッフ紹介のところで、テクニカルアドバイザー、なし!(泣)になってたところ。

過日の小学館サンデー編集問題を嫌でも思い出させられる。

普通こういうやつだと監修まではいかずともそういう位置の人間をつけるよなあ・・・

からそこまで深い技術的な話ができなかったのかなあとか。

まあそれでも人間ドラマだけで十分面白かったんだけど。

でも最初のあの始まりからこんなところまでくるとはなあ・・・

ほんと感慨深いものがあるわ・・・

タイトルと絵柄だけでこれまでずっと手に取らなかったのを後悔してるわ。

でもおっさんになった今読むからこそわかる面白さも確かにあったと思う。

ゆうきまさみ先生ありがとうございました。

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