kadongo38は、零細企業の社長と上場一部企業の会長という権力の非対称性に、hazumaが相当敏感になっているのを気づいていながら、あえて無視して
ナイーブに「文系のバカさ(バカが許される加減)」について好奇心と探求心で深堀している。
でもそれは、議論のテーマにしては、明らかにやりすぎな内容だ。
知性ある人間ならば、割り切って議論しようと無邪気にhazumaに噛みつくが、
誰だって、「お前バカだろ、俺の提案断るなんて」としか取れないよ。
まさか、天下の東浩紀とあろうものが、そんな受け取り方をするなんて許せないんだろうけれど。
hazumaは前提として、kadongo38がもっともっと偉くなって、大きく世の中に影響を与える存在になると信じているんだろう。
一方で、kadongo38自身は、自分にそんな力があるとは思ってないんじゃないか。
kadongo38は、一歩間違えると、すぐに破綻してしまう立場。自分をそんな風に思ってるんじゃないか。
hazumaは、そんな自己評価に甘んじているkadongo38を許せないんだろうけれど。
ま、KADOKAWAと一緒になっちゃったから、kadongo38も強権発動なんて簡単にできるわけがないんだけどさ。
hazumaは未来が見えすぎるのでkadongo38に過大に期待して、「べき」論を吹っかけている。
kadongo38は冷静すぎるのでhazumaの「理性だけ」を求めて、hazumaを傷つけかねない議論を吹っかけている。
どっちも賢すぎるんだって。
言い争いしてないで、二人で面白いもん作ってほしいって、