妊娠は病気じゃないっていうと怒る妊婦がいるのはなんで?っていう質問に対し、「妊娠は病気じゃないという人は病気という言葉を身体に何処か治すべき問題点があるという意味で用いている」けれど、「それを否定する妊婦は単に体調が悪くて辛いという意味で用いている」からという答えを見た。
でもなー、妊娠は病気じゃないのはやっぱり事実だと思うんだけど。
だって流産や死産は別として、妊娠して子供を産むってまさに、生き物として「正常な」状態でしょう。それのどこが病気なの?
病気っていうなら結婚したくても出来ない私のようなブスや、子供が欲しいけれど出来ない体質の人の方が余程病気なのでは?(差別的な意図から病気と言っている訳ではないです。それと、自分の意思で結婚や出産をしないと決めている人はもちろん除く)
独身や子無しが妊婦・子持ちに対して気を遣うべきという考えや、子供を持つ母親はそうでない女性に比べ特別に頑張っているという考えには、どうしても違和感。本来はより大変な状況にあるのは、妊婦・子持ち以外の女性の方でしょう?
妊婦を健常者、独身や子無しを障碍者に置き換えて考えてみるといい。健常者は障碍者よりも余計な感覚があって大変なんだから、障碍者は健常者に気を遣うべき!助けてあげるべき!と言われているのに等しいと思う。
とにかく、妊婦はそうでない女性よりも生物としても社会的にも強者であって恵まれていると思う。にも関わらず彼女らをあたかも弱者であるかのように扱い、特別な配慮を要求する社会だから違和感を覚える。
奇形レベルならあれだけど、そのへんのお母さんを見てもドブスは結構いるぞ。 精神までが奇形になる前に頑張れ。