席で勉強していると、目の前に親子連れ(父親と子ども)が座った。
最初は、そんなに気にならなかったのだが、延々としゃべり続けている。
おいおい、ここは教室じゃないぞと。
「すみせん、しゃべるなら外でやってもらえますか?」(外には机が並べられたロビーがあって、飲食もできるし、しゃべることも可能。)
イライラしていたので、言い方がキツくなってしまったようだ。後で後悔することになる。
「はぁ、すみません」とその場は収まったので、私は勉強を再開した。
しばらくして、思い出したかのように反論をし始めたのだ。
「それくらいいいじゃねーか」
私もイラッときて、私語禁止と書かれた注意書きを指摘した。机の目の前に貼ってある。
責任転嫁。しゃべっていい理由にはならない。
「これくらいうるさくねーだろ」
お前がそう思うんならそうなんだろ、お前ん中ではな。
いろんな感じ方をする人がいるから、私語は禁止とルールが定めてある。水掛け論にしないために。
「神経質すぎるんだよ、このキチガイ、消えろ」
いい年した大人が公共の場で差別用語。しかも自分の子供の目の前で。
(飛行機で泣く赤ん坊の話を思い出したが、この人は赤ん坊ではない。)
「俺はお前より何十年も多く生きてるんだよ!ガキが」
極めつけはこれ。年上の迷惑行為を年下というだけで我慢しなくちゃいけないんですかねぇ。
論点のすり替えのオンパレードだ。私はあくまで「私語禁止」というルールを指摘しているわけで、そこに話を戻そうとしも、ドンドン脱線してく。
このままでは図書館に居辛くなるし、丸く収めるべきだろうと思い、
「さっきはすみませんでした。あまり気を悪くしないでください」と、後で声をかけた。
すると向うも「こっちも申し訳なかった。言い方が悪かったからさぁ。若者には集中力を持ってほしいんだよ!」
とことん残念な人である。
息子の目の前で、自分より若い人間からマナー違反を指摘されたことが、よほど恥ずかしかったのだろう。
私は、彼のプライドを傷つけてしまったために面倒なことになってしまった。
今後は気をつけようと思った次第です、はい。
相手の逆切れを無視して勉強に打ち込む集中力を見せつけてやれればベストでしたね
http://anond.hatelabo.jp/20140421105929 彼らにとっては子供のためなら騒いでいても問題ないんだろう。 http://anond.hatelabo.jp/20140419125647
速やかに司書を呼んで後はお任せ、が手っ取り早いですね