情報系のエンジニア志望で就活をしていて気づいたのだけども、自分はやりがいとかスキルアップとかそういうものを求めていないんじゃないのかもしれない。
レガシーなシステムに対して不満を爆発させて転職する元SIerのブログ記事とか、そういうものを見てなんとなくSIerは悪だという認識を持っていた。
けれど、純粋にコードを書いたりするのは仕事外、趣味でやればよい話で、昼間の仕事は割りきってやっていけばいいのではないか。
あと、業界全体をみたときにSIerはオワコンとか言うのはいいんだけど、少なくともそこらのベンチャーと比べて金はあるんだから、本当にダメになるまではそこを飯のタネにして生きていくのもいいんじゃないか。あくまでも個人として合理的な判断をしたい。
本当に作りたいものを作れる環境っていうのは、会社員としては無理だ。だから、昼間の仕事と(いずれは起業するという希望もこめた)趣味ははっきりと分けるべきだという結論に至った。つまり、エンジニアでなくてもいいからおれはできるだけ給料が良くて雰囲気穏やかな会社に就職したい(そんなところあるのか)。
ロジックに穴があり過ぎて、面接に来た子がこんなこと言ってきたら突っ込みまくっちゃうよ。
穴があったら突っ込むって…これだから男は…けだものって言われるんだ…!
たとえば?
面接ではそんなこと言わないだろ。 もっと耳にやさしいことしか言わないさ。
例えやりがいを求めても、まともな中小・ベンチャーを学生が見抜くのは無理なんだから、 どっちにしろ大手目指すのが正解だね。 大手SIerから他社に転職するのは容易だし。