2012-12-07

いま「はてサ」にできること・余談

「いま『はてサ』にできること」(http://anond.hatelabo.jp/20121205155429

「続・いま『はてサ』にできること」(http://anond.hatelabo.jp/20121206184051

いま「はてサ」がなすべきは自分たちの人格権侵害する連中をはてな警察通報することであると書いてきた。

これに対して、以下のような反応があったので、「『はてサ』にできること」という本題からは離れるが、関連して二点、記しておくこととする。

まあ、そういうことをするなら報復をするまでですよ。材料はたんまりとあるんだから

http://anond.hatelabo.jp/20121206212743

一点目。

はてサ」であろうとなかろうと、人格権侵害差別表現行為等を行うことは、はてな利用規約に反するのみならず犯罪不法行為にさえあたりうるのであって、許されることではない。

貴方が「はてサ」による人格権侵害に悩まされているのなら、「報復」などと「はてサ」側のアクションを俟つまでもなく、通報することを検討してはどうだろうか。

これは皮肉でなく、衷心より述べている。もし貴方がそのような状況にあり、私がこれまで述べてきたことが少しでも参考になるならば幸いである。

二点目。

とは言え、本当に「材料はたんまりとある」のか、という点について私は正直なところ疑わしいものだと思っている。というのも、私が利用規約違反の可能性が比較的高い「はてサ」としてすぐに思いつくのはせいぜい三、四人にすぎないからだ(ちなみに非「はてサ」ではその三倍は思いついた)。

強い言葉を用いれば直ちに中傷となるわけではないし、社会的評価を低下させるような事実摘示が許される場合もある。他にもこれまでに述べてきたところから一例を挙げると、侮辱名誉毀損権利侵害だが、差別表現行為直ちに権利侵害となるわけではない。

もしその辺りの区別ができていないのなら、この機会に一度勉強してみるのも良いかもしれない。

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