はてなキーワード: ジャングルポケットとは
31日公開のマッドマックス:フュリオサや先週公開のあぶない刑事もいいけど、劇場版ウマ娘もよろしくね!目指せ興行収入30億!
ということで、まだ見ていない人や見ようか迷っている人に向けて、ネタバレしない程度におススメポイントを紹介する
2回目3回目の来場を促す仕掛けがあちこちにちりばめられていた
いったいどれだけのキャラが登場するんだ?というくらいあちこちにいろんなキャラが出ているし、画面に移っただけで笑えるキャラがいたり、まさかのキャラが笑わせに来たりもする
ゲームやっててキャラもそこそこわかるってレベルの人は、四の五の言わずに見に行こう
特に映像と音響が圧倒的で、レース場を駆けるウマ娘達を間近で感じる錯覚に陥りそうになる
サイゲと東宝の力の入り方は、1998年日本ダービーのキングヘイローかと思えるくらいだ
これに主人公ジャングルポケット役の藤本侑里(今作が初映画初主演)ら声優陣の熱演、セリフ外で描かれる丁寧な所作や心理描写が相まって、見る者の心を容赦なく揺さぶってくる
アニメ映画としての完成度の高さから、趣味映画鑑賞(アニメ含む)という人は十分満足できるだろう
また映画単体でまとまりがあり(他シリーズの知識はほぼ必要ない)、王道スポ根ストーリーとしてのわかりやすく作られているのも良い点だ
そのため映画館には頻繁に行かないライト層にもおススメできる。時間も108分とちょうどよい
競馬は知っているがウマ娘って面白いの?…アニメは見るけどウマ娘って良く知らない…という人に向けた入門作品としてもうってつけである
なおTVアニメ3期の出来が悪いから期待できない、などという奇特な人もいるかもしれないが、TVシリーズとは制作陣が全く異なるので気にせず行くとよい
このほどYoutubeで再公開されたRoad To The Topが合わないというなら…別に行かなくてもいいだろう
最後にこれは余談だが、見る前に前提知識として入れておくとよい事実が1つある
それは本作品が主に2000年末から2001年にかけての中央競馬をモチーフに描かれているということだ
それ以上のことを調べてもいいが、現時点で詳しくない場合はこの事実のみを知ったうえで映画を見て欲しい
そして作品を見終わった後は、この時期の競馬とジャングルポケットが憧れるキャラについて書かれた文献や記事に当たることをおススメする
語彙が貧弱なのでただの書き散らし
文面おかしくても見逃して
初日に観た
全体としてはとても良かった
〇〇さんが思った以上に出番があったのにはビビった
主要キャラと年代が近いキャラだけかなーと思ってたところに通行人程度の映り具合ではあるが最推しを何度か目撃できたのは嬉しい誤算
主要キャラの描写でカフェの扱いが物議を醸しているが彼女はこの映画の後からが本番であることから、そこはまあしょうがないんじゃないかなと思う
反面、各コンテンツの主役級ポジションで薄味だというのは最初で最後のスポットライトかも知れないっていうメディアコンテンツの現状を思うと妥当な危惧だとも思う
補完が多いらしいノベライズに賭けろ
〇〇さんの話
ダービーを勝っても自分を信じ切れないポッケに前を向かせる為に一肌脱ぐのはマジで良かった
終盤も終盤、もう一人の「幻」とともにポッケに焚き付けられてもう一度、となったところは鼻がツーンとした
怪我をしようがピークを越えて落ちていこうが「燃え残ったなにかに火を点ける」ことが出来る誰かが居れば、ウマ娘はまた走りすことが出来る。最高かよ
全体としてはとても良かった、点数でいうと100点満点中145点くらい
斉藤慎二のせいで−50点くらい
自分の動画で「これと言ってジャングルポケット号に思い入れない」とか抜かすやつに出演させないで欲しかった
あいつだけは本気で要らねえ
現在炎上中のジョンソン人間体重計問題について、改めて流れを振り返り、なぜこのようなクソみたいなノリが発生してしまったのか原因を探る。
この時点で、太田が元々狙っていた【測定している様子が駅弁のように見える】に加え、【太田の計測がいい加減である】という笑いが芸人や視聴者の中で共通認識になる。
また、【測る対象が重すぎて持てない】という笑いも想定でき、ママタルト大鶴肥満をオチに使うという勘を働かせることができる。
【測定している様子が駅弁のように見える】ことが共通認識である以上、女性を指名することはタブーになってしまう。
ところがここで屋敷の尖りが出てしまい、敢えてタブーに触れてヒリつかせるという別角度の笑いを狙ってしまった。
ここでの太田は、【測定している様子が駅弁のように見える】ということを自覚すると面白味が薄まってしまうため、すっとぼけることを選んだ。
はるは「全然言える」と答える。
ここで小宮が、この状況を【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という笑いでオトせることに気付き、はるに助け船を出す。
ところが、はるはそれに気づかずその提案を特に考え無しに拒否してしまう。
小宮の助け舟に勘付いた太田が同じ切り口で人間体重計から逃れることを提案するが、これもはるに拒否されてしまう。
はるがステージに向かって歩き出す。
屋敷のつぶやきは【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という笑いの価値観を補足するものであり、当初提案した【測定している様子が駅弁のように見える】という笑いから方針を変えたことが分かる。
しかし、言い出しっぺの屋敷がスタンスを変えたことではるは梯子を外された形になってしまった。
ここになってようやく【太田の計測がいい加減である】という形だけの最低限の笑いが成立したが、はるがあっさり自分の体重も公表したため【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という笑いすら成立しなかった。
ここではオーソドックスな【測る対象が重すぎて持てない】という笑いが成立している。
また、同時に【太田の計測がいい加減である】という笑いも形式的に成立した。
ガヤが発した「はるを計測しろ」という提案を受け入れてしまったこと。
ガヤの提案を【測定している様子が駅弁のように見える】ことを理由に拒否することはできないため、あらかじめ女性が指名されるリスクを考えて2人目以降も太田が指名するという流れを準備するべきであった。
指名された後に人間体重計を明確に拒否する姿勢を示さなかったこと。
また、【はるは体重公表を嫌がる変なヤツ】という助け船に気付くべきであった。
番組レギュラーとして放送の時間帯を考慮し、タブーに触れてヒリつかせるという笑いを自重するべきだった。
また、途中で【測定している様子が駅弁のように見える】というスタンスを捨てたことははるに対する不義理であった。
「ディープ産駒で牡馬クラシックを勝った馬は古馬になってGIを勝てない」というジンクスについて検証する。
というか「牡馬クラシック勝利→古馬になってGI勝利」という例がどれだけ少ないかを見ていく。
2000年から2020年までで「牡馬クラシックで勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」は52頭中19頭。
特にダービー馬は、三冠馬たちとメイショウサムソン・ウオッカ・エイシンフラッシュの6頭のみ。
(追記:レイデオロが秋天勝ってるのを失念していた。合計7頭だ)
(追記:1990年代はトウカイテイオーとスペシャルウィークのみ)
早熟でなければクラシックは勝てず、早熟であれば伸び悩むことも多い、ということだろう。
むしろアルアイン・フィエールマン・ワールドプレミア・コントレイルと、
条件に当てはまる馬を4頭も輩出しているディープはよくやっていると言える。
ちなみにサンデーは5頭(ジェニュイン・スペ・マンカフェ・ダメジャ・ディープ)である。
そもそもなぜ「牡馬クラシックで勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」なんて奇妙な条件が設定されたかというと、
ディープ産駒はGIを2勝できない→ジェンティルドンナがGI 7勝
ディープ産駒の牡馬はGIを2勝できない→ミッキーアイルがNHKマイルとマイルCSを勝利
ディープ産駒の牡馬は王道距離のGIを2勝できない→サトノダイヤモンドが菊花賞を勝ってから3歳で有馬記念を勝利
ディープ産駒の牡馬でクラシックGIを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→アルアインが皐月賞と大阪杯を勝利
ディープ産駒の牡馬でクラシックGIを勝った馬は古馬になってから王道GIを2勝できない→フィエールマンが菊花賞を勝ってから天皇賞春を連覇
ディープ産駒の牡馬でダービーを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→コントレイルが三冠達成してからジャパンカップを勝利
こうしてディープ産駒に何とかケチをつけようとして条件を複雑化していったためで、こんなもの最初からイチャモンにすぎないのである。
みなさんお久しぶりです
私はダビスタを買ってしまったのでめちゃくちゃプレイ時間が減りました
さて、凱旋門賞が近づいてきましたね
再来週10月3日だそうです
ディープインパクトの娘のスノーフォールが出走するし、ディープボンドが前哨戦のフォア賞を勝ったし、日本現役最強馬のクロノジェネシスも派遣されるので、なんだか盛り上がってきましたね
JRAのネット投票や場外馬券場で、日本でも凱旋門賞の馬券が買えるようですし、ぜひ当てたいですよね
しかし、欧州の馬の実績なんて見てもようわからない、どのレースが格式高いの?どのレース勝ったらえらいの?って感じの人も多いかと思いますので、ちょこっとだけ凱旋門賞に向けて解説をしていこうと思います
色んな国で競馬が行われ、色んな国で勝手にG1と称されると、馬の実績の比較が難しくなるため「国際競馬統括機関連盟」という機関とその下部組織が、国やレースの国際的な格付けを行っています
パートI国の初期メンが、アイルランド、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランスなので、これらが競馬名門国と考えてよいかと思います
2016年に香港が加わったのが最後で、今はパートI国は16国あることになります
今は日本の競馬もレベルが高いですが、パートI国初期メンのG1レースは日本のG1と同等かそれ以上の質がある、と考えておいてよいかと思います
もちろん年による出来不出来もあるので一概には言えないですけどね
では、国ごとではなく、レースごとの格付けです
一般的には、ダービーステークス、キングジョージ6世andクイーンエリザベスステークス、凱旋門賞の3つがヨーロッパ最高峰のレースとされています
しかし、そのようなイメージとは別に、レースにも毎年変動する国際格付けがあります
主な2000-2500m級のレースの格付けは、2020年版では
(右スクロールあるよ→)
1位 | インターナショナルステークス | (イギリス、2063m、有力な国際競走) |
2位 | アイリッシュチャンピオンステークス | (アイルランド、2012m、アイルランド2000m級最強決定戦) |
3位 | ジャパンカップ | |
4位 | ブリーダーズカップ・ターフ | (アメリカ、2400m、アメリカ芝中長距離最強決定戦) |
4位 | 天皇賞(秋) | |
6位 | エクリプスステークス | (イギリス、2002m、ヨーロッパ上半期2000m級最強決定戦) |
10位 | 有馬記念 | |
11位 | 凱旋門賞 | (フランス、2400m、ヨーロッパ下半期2400m級最強決定戦) |
21位 | パリ大賞典 | (フランス、2400m、3歳限定クラシック三冠レースの一角(フランスの菊花賞?)) |
23位 | キングジョージ6世andクイーンエリザベスステークス | (イギリス、2406m、ヨーロッパ上半期2400m級最強決定戦) |
26位 | 大阪杯 | |
38位 | オペラ賞 | (フランス、2000m、フランス2000m級牝馬最強決定戦) |
43位 | 宝塚記念 | |
47位 | 日本ダービー | |
60位 | 皐月賞 | |
93位 | ダービーステークス | (イギリス、2420m、イギリスのダービー) |
ということになっています
出走馬の偏りによる質の差で変動するから、必ずしも納得できるわけではないですけど、ひとつの参考にはなると思います
また、2000-2500m 以外の距離か、2000-2500mだけど上記の100位以内に入ってはいないものの有力なレースはあるのでいくつか紹介しておきます
フランス ロンシャン2400m
ただし4歳以上も参加できる
凱旋門賞の前哨戦でもあるし、フランスの2400m級牝馬最強決定戦でもある
イギリスの牝馬三冠は1000ギニーステークス、オークスステークス、セントレジャーステークスなので、ヨークシャーオークスはいわゆる三冠レースではない
イギリスは牡馬も牝馬も三冠目はセントレジャーなので、牡馬牝馬同時に三冠馬が出ることはない
イギリスのみならず、欧州中の2歳馬限定レースの中で特に重要とされる1戦
勝てば欧州最優秀2歳馬に選ばれるチャンスが高くなる
フランス ロンシャン2400m
真に有力な馬は前哨戦に出ずに直接凱旋門賞に出てくるので、フォア賞に勝ったから本番の好走を約束される、というわけではない
日本で言えばジャパンカップが凱旋門賞なら、フォア賞はアルゼンチン共和国杯みたいなもの
G2で完勝するのは立派だし、すごいことだと思うけど、アルゼンチン共和国杯勝ったならジャパンカップもいけるで!みたいなテンションにはならないように、フォア賞の結果で何かを語れるほど甘くはないという認識でいたほうがよい
ディープボンドはコースへの適性も示したし、足切りもクリアでひとまず安心、くらいの気持ちで
今年1月以降の実績のみで評価されており、世界ランクトップ36頭までが発表されていますが、1位3頭、4位1頭、5位2頭、7位4頭、11位7頭、18位19頭という同率順位が多すぎる評価となっています
レート121 | 世界11位タイ | グランアレグリア |
レート120 | 世界18位タイ | クロノジェネシス、エフフォーリア、グローリーヴェイス、シャフリヤール |
となっており、
レート121 | 日本1位 | グランアレグリア |
レート120 | 日本2位タイ | クロノジェネシス、エフフォーリア、グローリーヴェイス、シャフリヤール |
レート119 | 日本6位 | ワールドプレミア |
レート118 | 日本7位タイ | ディープボンド、ダノンキングリー、ユニコーンライオン、ラヴズオンリーユー、レイパパレ |
となっています
上記のレースの特性をもとに「フランス牝馬チャンピオン」のような肩書で紹介をしているけど、実際にはフランスのレースに外国馬が来て優勝すると「アイルランド馬だけどフランスチャンピオン」のようなことが起きています
レーティング127 世界1位タイ 6戦3勝(G1 2勝、重賞 2勝、イギリス3勝)
3頭しかいない現時点で世界最高レーティング127を持つ最強馬の一角
欧州最高峰の格のある3レースのうち2つ、イギリスのダービーとキングジョージ6世andクイーンエリザベスステークスの両方を今年勝った3歳馬
これはアダイヤーのお爺ちゃん大種牡馬ガリレオ以来の20年ぶりの快挙らしい
イギリス最強と言って差し支えないし、世界最強に片脚突っ込んでるとも言える
このまま凱旋門賞を勝てば名実ともに2400m級の世界最強に、もっと言えば史上最強になる
フランス遠征経験がないのだけが心配だけど今年の実績で言えば本命でいい
本当は前哨戦のニエル賞に出す予定だったのが後ろ脚の感染症で回避となって凱旋門賞直行になった
予想の意味では難しくなったけど、凱旋門賞への影響はないと思われる
ちなみに日本でダービーとジャパンカップの両方を勝った馬はシンボリルドルフ、トウカイテイオー、スペシャルウィーク、ジャングルポケット、ディープインパクト、ウオッカの6頭しかいないらしいが、同年で両方勝っているのはジャングルポケットだけ
イギリスのダービーでは内ラチ沿いの狭い隙間も構わずぶち抜いた
まさに怪物だと思った
お父さんのフランケルはマイラーだけど、14戦14勝、G1を10勝、重賞12連勝の特別な化け物
日本ではソウルスターリング、モズアスコット、グレナディアガーズのお父さんもフランケル
レーティング127 世界1位タイ 9戦6勝(G1 5勝、重賞 5勝、イギリス2勝、アイルランド2勝、フランス2勝)
2400m級以上は経験なし、フランスはロンシャン1600m、シャンティイ2100mのみ出走経験あり(ともに1着)
G1を5連勝中
3頭しかいない現時点で世界最高レーティング127を持つ最強馬の一角
欧州で最も価値のある2歳馬G1デューハーストステークスに昨年勝った2歳チャンピオンで、今年もフランスのクラシック三冠レースの最初の2つ(プール・デッセ・デ・プーラン、ジョッケクルブ賞)を勝っている
その後、三冠目のパリ大賞典へは出走せずに古馬戦線へ移行し、今年7月のヨーロッパ上半期2000m級最強決定戦のエクリプスステークス、今月のアイルランド2000m級最強決定戦のアイリッシュチャンピオンステークスを勝っている
朝日杯FS、桜花賞、皐月賞を勝ってクラシック卒業して、そのまま宝塚記念と天皇賞(秋)を勝ったような感じ
このアイリッシュチャンピオンステークスでは2400m級の女王タルナワに勝っている
2400mは経験がないのでわからないけど、父と母父が昨年の凱旋門賞馬ソットサスと同じなので、2400mも別に問題ない気はする
最終列より少し前で控えておいて、最終直線でえげつないスピードでぶち抜く
瞬間の切れ味で言えば現役最強だと思う
2400m女王タルナワのラストの切れ味も相当やばいけど、アイリッシュチャンピオンズステークスではタルナワの切れ切れの伸びでも差を縮めさせなかった
レーティング127 世界1位タイ 13戦7勝(G1 3勝、重賞 4勝、イギリス3勝、UAE1勝、サウジアラビア1勝、フランス2勝)
2400m級は2戦1勝(2着1回)、フランスはドーヴィル2000m、シャンティイ2100mのみ出走経験あり(ともに1着)
3着以内を5連続中
3頭しかいない現時点で世界最高レーティング127を持つ最強馬の一角
昨年のフランスのダービー馬(ジョッケクルブ賞(2100m)勝利)
サウジアラビア出走2回、UAE出走1回の経験があり、今年春のドバイシーマクラシックではクロノジェネシス、ラヴズオンリーユーの3頭で叩きあいになり、勝ったのがこのミシュリフ
ただし、イギリス帰国後7月に欧州上半期2000m級最強馬決定戦のエクリプスステークスに出走するも2000m最強馬セントマークスバシリカに3馬身差以上つけられ3着
さらに欧州上半期2400m級最強馬決定戦のキングジョージ6世andクイーンエリザベスステークスに出走するも欧州最強馬アダイヤーに1馬身差以上つけられ2着
しかし、直近の8月のイギリスで最も格式ある2000m級の国際戦、インターナショナルステークスでは2着に6馬身差をつけての完勝
これを見ると、クロノジェネシスは当然欧州の格式あるG1で勝つことは可能だろうけど、セントマークスバシリカやアダイヤーに勝負できるのか?と言われると、うーん、となってしまう
ドバイシーマクラシックでは最後方から追い込みをかけて、ラヴズオンリーユーやクロノジェネシス以上の伸びを見せた
キングジョージ6世andクイーンエリザベスステークスでも追い込んで、素晴らしい伸びを見せた
アダイヤーがそれ以上だっただけ
エクリプスステークスでは先行2番手から、インターナショナルステークスでは中段前目に控えていた
レース展開やペースに応じて色んなレースが可能な器用な馬だと思う
どんな展開になっても、最終直線はぐんぐん伸びる
続きます
今年のキングオブコント、例年と比べても全体的に面白かったと思う。
ただ、かまいたちは優勝で文句ないと思うし、さらば青春の光も高評価に恥じないクオリティだったと思う。
かまいたちのコントのお約束を逆手にとったトリック、さらば青春の光の演技力、
そんなこんな盛り上がった大会だったが、ひとつ気になったのは、ゾフィーのネタが「プチ炎上」したという話だ。
ネタをざっくり説明するならば、母親が家出してしまい、息子と父親が「なんで出て行ったんだ!」とか、ありがちな言い合いをするのだが、
息子が「母さんがいなかったら誰がメシつくるんだよ!」「メシいつ帰ってくるんだよ!」とどうも様子がおかしく、
「母親=メシつくる人」としか思っていない発言を繰り返し、その異常さに父親がツッコむという構図だ。
順位は振るわなかったが、個人的にはもう「メシ」というワードだけで笑ってしまうくらい面白かった。
なぜプチ炎上したのかと言うと、「母親=メシつくる人」という設定が「不愉快」「笑えない」という声が挙がったかららしい。
まあ、「母親=メシつくる人」ってのは勿論ヤバい認識なわけだが、ヤバいからこそ、それを笑えるのではないのかね。
あのコントはあるあるネタではなく、「こんな奴いるわけねーだろガハハw」と笑うネタだ。
お笑いなんてのは大なり小なりマジョリティから外れた何がしかを、笑いという形で消化し楽しむものだ。
あのコントが「笑えない」ということで消化不良を起こしているのだとしたら、そんだけ「笑えない」普通のことになってしまってる、ってことかい?
その現状を笑いに変えることもできないくらい気力も体力も残ってないくらい疲弊してるってことかい?
ちなみにお笑い畑での炎上といえば、保毛尾田保毛男が復活し、炎上した件がある。
むしろこっちの方が大炎上なのだが、あいにく放送を見てなかったうえに世代じゃないこともあってか、ゾフィーの件のほうが先に耳に入ってしまった。
何を笑うのか、何なら笑っていいのか、ということに関して、両方とも根っこは同じ問題なのかなぁ、と思っている。
保毛尾田は性的マイノリティを徹底的に戯画化しているが、時代的にはもはやマイノリティがいることは当たり前、偏見を抱くほうがおかしいというのが潮流だ。
「ホモ=青髭で気持ち悪い喋り方」という設定が、すでに時代遅れである今、むしろこんなもの笑い飛ばしてしまっても良かったのではないか。
ゾフィーは今回のネタで、いわば専業主婦幻想やら女性蔑視といったものを笑っていたように思う。
これも同じく共働きなんぞ当たり前のこのご時勢でいまさら何を言っているんだと笑い飛ばしていいのではないか。
両者がこうして炎上してしまう現状を見るに、どちらも思っているほど解決してない、ってことなんだろうか。
トレンディエンジェルがそれなりに人気を得てきたように、ハゲは笑いになる。
タイムマシーン3号が賞レースに名乗りをあげてきているように、デブは笑いになる。
でも、これらも程度の問題でしかなくて、何か潮目が変わった途端に笑ってはいけないものになるのかもしれない。
何なら笑っていい、ということが時代の流れで変わっていくのだとしたら、お笑いというものは本当に難しくなってきているんだなと改めて思った。
もしハゲもデブも笑ってはいけないとされる時代が来たとき、僕は何を見て笑っているんだろう。
1998年から2023年までのデータをもとにした世代別GI勝利数まとめ。ただし2歳3歳限定GI・地方GI・障害GI・海外GIは除く。
なお2000年にジャパンカップダート(チャンピオンズカップ)、2006年にヴィクトリアマイル、2017年に大阪杯が創設されている。
関連:https://web.archive.org/web/20181105153258/http://www.geocities.jp/right009/keiba.generation.htm
テスコボーイ。ミスターシービーは日本の近代競馬の幕を開けた馬だと思う。そして、サクラバクシンオーの産駒は今でも活躍している。
パーソロン。シンボリルドルフは日本の近代競馬において、世界と戦える能力を持った最初の馬だと思う。ステゴxマックでの大復活がどこまで後世に影響を与えるか?
ノーザンテースト。言わずとしてた社台隆盛の立役者。父系としては壊滅しただが、ダイワメジャーを始めとする種牡馬や、エアグルーブを始めとする繁殖牝馬、そしてオルフェーブルにおけるクロスなど、現在にまで影響力は強い。
トニービン。父系としてはほぼジャングルポケットのみと言ってよく、おそらく繋がらないが、ブルーメドサイヤーとして極めて優秀であり、また、ハーツクライを通じてこれからも重要な血として生き残る可能性が高い。
個人的にはこの5頭を上げたい。