はてなキーワード: 2時間ドラマとは
えっちなものを青少年には見せないようにしましょう、という動きがあちこちにあるみたいだけど、
昔はテレビでおっぱい丸出しの番組とかをゴールデンタイムに放送していたじゃん。
あと殺人事件ものの2時間ドラマとか(湯けむりなんちゃらとか、強姦の場面をわりと具体的に描写したりとか)を夕方に再放送してたり。(自分は関東圏)
深夜にもおとなのえほんみたいなのがあったりとか。
えっちな番組が放送されてた地域と、あんまり放送してなかった地域と、あるはずでしょ。
そういうテレビ番組の有無と、たとえば性犯罪の発生件数とかとの相関関係みたいなのを調べれば、
もしかしたら、牽強付会であっても、それなりに説得力がありそうなデータが出てくるんじゃないかと、天才的な思いつきをしたのだけど、
そのくらいのことは既に調べてる人がいるんだろうなー。
松本サリン事件を題材にしたドラマが放映されることになった。2時間ドラマが大好きな私だが、このドラマは決して見ない。なぜなら、きっと私が知っている人がモデルになるからだ。
これだけは言っておく。私と向こうは全く親しくない。向こうにとって私は「そうえばそんな人もいたな」くらいの存在、あるいは、もう記憶にない存在の可能性だって十分にある。私が向こうのことを強烈に覚えているのは、松本サリン事件に関わった人物であることもあるが、それ以上に普通に会話をしたからだ。学生時代の私はとにかく人付き合いが苦手な上、話題が偏っていた。なので、普通に会話ができる相手は限られている。そんな中、向こうと私は初対面にも関わらず、似たような経験をしていたことが幸いして、そのことで会話に花を咲かすことができた。非常に短い間だったけど、私にとって向こうは友人だった。なので、非常に印象に残っている。
その人が松本サリン事件に関わったらしいことを、向こうとの接点がなくなった後に人づてに聞いた。「ふーん、そーなんだ」以外の感想はその場では出てこなかった。しかし、その夜、布団に入ったときに「過去に何かあった人間って、あんなに普通なんだ」って思った。いや、もう拍子抜けするくらい普通の人。仕事が好きで、趣味に一生懸命で、一般人と変わらない(一般人なんだが)。
そんな風に普通なところしか知らない人の過去を知りたくない。本人からも聞きたくないのに、人からの伝聞で、しかも、脚色されているだろう形で知りたくない。それが真実であろうときっと気分が悪くなる。