はてなキーワード: ベーシック・インカムとは
昔は共働きで子供が放置という問題があったけど、最近の女性は働きたくないでござるという人がかなり多い。
世間では働きたくない=ニートというのは最低のクズ扱いで、働かざるものは食うべからずという認識がある。
しかし、これからの時代は働かない人はどんどん優遇されて良いと思う。
なぜなら、働かない人はそれだけ経済活動を緩やかにし、地球環境に優しい人間なのだから。
これまでの常識からすると、ニートというのは働かないくせに好き勝手遊んだり食ったりする社会の害虫という認識があったが、実際この認識には隠れた前提がある。
逆に、ニートが主流になったら、逆に世間の害虫であるどころか、ニートは救世主になる。
そういう観点から考案され、近年注目されているのが、ベーシック・インカムという概念である。
ニートが好き勝手遊んで資源を食いつぶすという常識はもはや古い。逆なのだ。
ベーシック・インカムなんて絵にも描けない餅。
そんなものに群がるほどの経済力しかないなら、自分の人生に見切をつけたまえ。
下手に死期を先延ばしにして、満足するのかい?
ベーシック・インカム(BI)の議論で大事なのは財源をどうするかじゃなくて、
BI導入後の日本がどうなっていくかっていうほうが絶対大事な論点だと思います。
全くそうですね。
ただ、財源の確保の方法が、BI導入後の日本がどうなるかということと密接に関わっているとも思います。
殆どのひとが、この日本を良くするため、あるいは危機から脱するために何かしているのか? というとしていないんじゃないか。
ベーシック・インカム推進論者って今のところネットでぶつぶつ言ってるだけだからなー
ベーシック・インカムの実施をマニフェストにすることで、票とカネが集まることを政党に思い知らせないといけない。
そのためのハックがあるんじゃないかなー それを知りたいw
まぁそうなんだよね。
ベーシック・インカム推進派の多くが消費税を中心に据えたいっていうのも、一つはこの抜け道だらけの複雑な制度を単純化したいという意図があります。
逆に言えば、不公平な税制の解消のため消費税中心にすると出てくる逆進性の問題を、ベーシック・インカム、あるいは負の所得税で解消すると言ってもいい。
違うとしたら、厳密にはベーシック・インカムではない別の制度だね。
ちなみに健康で文化的な最低限度の生活を営めない金額でも厳密にはベーシック・インカムではなくなります(負の所得税ではある)。
おお。すごく良い反論。なんかこういうの待ってた。
介護医療の話に関しては、ベーシック・インカム云々を抜きに、「国じゃ面倒みきれないから自己責任な」って方向にすでに進んでるんだよね。
俺としては、ベーシック・インカムとは別の解決策を持っていて、もはや金の力でどうにかするという方法は捨ててるんだけど、他のベーシック・インカム推進論者のみなさんのご意見はいかがだろうか?
そうすると、今まで生活保護で暮らしてきた人とか、年金暮らしの人はどうなるの?
BIだけでは暮らしていけないんだよね?
その人達には他に給付?
それじゃ今と同じどころかBIの分事務作業が増えて無駄では?
まぁ、ベーシック・インカムの目指すところで言えば、物価の上昇を織り込んでなお、最低限文化的な生活がおくれる金額に設定すべきだろうね。
ただ、これに関しては少額から段階的に実施して行くべきでしょう。
削減出来る社会保障や、それに伴なう公務員のリストラを一気に進められるのであれば良いのかも知れないけれども、あまり現実的ではないかなと。
働かずに金が貰えるぜ、ひゃっほう!と喜んでるだけ。
俺(SIer)に関して言えば、使えないやつが仕事やめてくれた方が圧倒的に仕事ははかどるし、単価も上がるでしょう。
8万ごときで仕事はやめんよ。
今まで払った年金はどうなるんだ、払ってない奴ももらえるのはおかしい、
ところでこれ、実のところ、払ってないやつがもらってるんだよね。
と文句言う奴は必ず出てくるし、
まぁ、BIを導入しないことに文句を言う人もいるわけだから、これは政治力の勝負でしょう。
おそらく、大概のリーマンの給与は上がるよ。労働市場の供給が減るから。
ひょっとすると高給取りの給与も上がるかもしれん。
ここは俺には分からないところ。
犯罪が増えるかというと減るんじゃないのかしら。
ここ補足欲しいです。
どこまでを対象に支給するかも難しい問題になるし、
これは難しい問題だけれども、決めの問題でしょう。
事業仕分けをどこまで対象にするかは難しい問題だけど、決まるでしょ?
ベーシック・インカムの本来の問題ではないよね。
BIがあっても使い果たして困窮する人間をどうするかも出てくる。
本当に強烈なダメ人間というのがいて、現代日本では、そういう人を救済しないといけないという倫理観になってる。
とはいえ、現在もホームレスなんかは居るわけで、ホームレスが月8万円入ってきたらホームレス的に結構いい暮らしなんじゃないかとも思ったり。
残念ながら競争は激化するよ。
ベーシック・インカムを導入しようと主張する人たちは、この点についてどう思いますか?
当然、ベーシック・インカムとそれに伴なう適切な政策を実施することによって、この問題は解決すると考えてますよ!
こういう議論になるといつも思うことを便乗して書きます。
もしかしたら、あなたの周りにはいないのかもしれませんけれど、機械よりも安く上がるからという理由だけで独創性も何もない仕事をしている人たちがきっとたくさんいるはずです。生きるためだけ以外の目的をもてないような仕事ってたくさんあると思うのです。そういう人たちのおかげで、安く物が買えたり、日本が経済的に潤っている面もあると思うのです。
少なくとも、ある意味そういう人たちに依存している社会構造になっているように思えます。そして、そういう人たちは金銭的なインセンティブが小さくなると働かないという選択肢を選ぶようになるでしょう。これは勤労意欲の問題というよりも、能力や巡りあわせに恵まれなかった人に押し付けている構図になっているという現状があるわけです。
ベーシック・インカムを導入しようと主張する人たちは、この点についてどう思いますか?
とかって、ベーシック・インカムが本来持っているのシンプルな税制、小さな政府という方向性から離れてしまうと思うんだよね。
てか、ベーシック・インカムを導入するのと同時並行で公務員の削減or給与の大幅カットを行えるのかという問題が気になるね。
元増田ですが、シンプルな税制、小さな政府は理想ではあるけど、そう簡単に実現できないと思うし、この案では公務員削減でのコストカットは考慮してないんで(結果的にそうなればいいとは思う)、ある程度の制限や複雑さは、制度の運用がうまくいくためには必要だと思います。
世帯主に差をつけるとか、
むしろ、十分な担税力があるなら外国人でもウェルカムなわけで、問題はBI目的にろくに働く気もないのに流入されては困る、ということなので、例えば、新たに居留資格を求める外国人に対しては、前年の収入が〇〇万円以上(扶養人数によって変わる)でBI支給を認めるとか、何らかの制限をつければいい。
とかって、ベーシック・インカムが本来持っているのシンプルな税制、小さな政府という方向性から離れてしまうと思うんだよね。
てか、ベーシック・インカムを導入するのと同時並行で公務員の削減or給与の大幅カットを行えるのかという問題が気になるね。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1445561.html
「月8万円」を国が無条件支給、所得税45%で財源確保
所得 700万円
雇用保険 3万円
厚生年金 56万円
所得税 25万円
住民税 58万円
手取り 535万円
これがもし所得が変わらず、雇用保険と年金が消滅、BIが非課税、現状の税計算に則ったとすると、
所得 700万円
BI 96万円
所得税 140万円(給与所得控除とかはそのままで、税率を45%で計算)
住民税 64万円
手取り 569万円
ありゃ、手取りが増えちゃった。
年金消えたのがでかいね。
所得税ってことだよね。
ただ、税金払ってない人にも配るのがベーシック・インカムだからねぇ。
ま、消費税は払ってるけれども、それなら住んでいる場所でも決めることになる。
いや、重要は重要なんだけど、ベーシック・インカム自体の是非と比べたら全然小さい問題ってことだよ。
極端な話、世界政府を作ってベーシック・インカムをやったらそんな区別は要らないわけだしね。