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2010-11-29

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2010-01-28

IT土方なんて、ただの甘えでしかない

自分仕事を「IT土方」なんていってる奴に出くわした。はっきり言えば、ただの甘え。と言うか、愚図。

こういう連中のせいで、エンジニア全般の価値が下がっているわけで、さっさと営業でもなんでもやってりゃいい。

お前と俺が同じ職業?ご冗談もほどほどに、だ。

出来るといわれる人々は、下記を否定しないはずだ。

エンジニア仕事ほど、未来があって、毎日が新しいくて面白い仕事はない。

これから先、人の生活に益々コンピューターが入ってくる、ハードウェア技術進歩もまだまだ止まらない。

そろそろ頭打ちになって来たって言われてるCPUだって、まだしばらくはムーアの法則に従う見込みだ。

シリコンフォトニクスとか夢見たいな技術も実現すべく日々研究されている。

そうしてハード進歩すれば、開発技術もあたらしくなる。当然そこに新しい仕事がうまれていく。

仮に量子コンピューターが実現すれば、言語そのものに変革が起こる。

それを学べるってだけで涎が出るだろ?でなきゃおかしいんだよ。

毎日同じ様にだ。今持ってる知識で解ける範囲のみで仕事をしてれば、それは昨日とは何も差が付かないし面白い訳がない。

日本エンジニア馬鹿というかクソだと思うのは、平気で人が作ったものを何も考えずに使って仕事をすること。

そして使えることを技術だとのたまう事。そんなんで技術が付くかカス

Hadoop使ってないで、key-value位は自作しようとしやがれ。

結果使うことになっても、作ろうとした過程で手にした経験ほど面白いものはないはずだろ。違うのか?

そしてもうひとつ日本エンジニアの大多数は数学がまるで分からないってこと。

いいか。エンジニア文系仕事じゃない。コーダーエンジニアプログラマって括りでまとめるな。

エンジニアリングを本気でやるなら、他の工学と同じようにコンピューターサイエンスを理解し使いこなせるだけの

数学の素養が必要だ。線形代数とか微分積分解析学エンジニアなら離散フーリエ解析くらいはわかっていて当然だろ?

だから思う。

IT土方とか言ってる奴は甘えてないで、仕事の中に面白さを探して作ればいい。

C#を使ってるなら、バリバリクロージャーを使えばいい。

プロジェクトが火を吹いてるなら、アジャイル・ディベロップメントでも試せばいい。

何か面白そうな論文を見つけたなら、読んでおいていつか実装しようと虎視眈々と狙ってればいい。

アルゴリズマーの知識が羨ましければTopCoderにでも行けばいい。

ソフトウェア世界にはコミュニティが幾つも開かれていて、学ぼうとする人や毎日を変えようとする人の

全てを受け入れてくれる。そりゃあ残業が多くて時間がないのかもしれない、それなら残業しないで余暇

勉強に当てられる環境転職したり、仕事の10%を勉強に当てる事を認めさせたり、したらいい。

ソフトウエア世界には、面白いものがいくつでも転がっていて、そして誰も拒絶されない。金も殆どの場合

かからない。だれでも、第一線の技術を作れるし、学べるし、楽しめる。

俺は6年エンジニアをやって3回転職したよ。海外でも働いた。

今は楽しんでいるし、この仕事を死ぬまで楽しんでも居たい。

今IT業界がつまらないと思ってる人は、もう一度言語を学び始めた頃の気持ちを思い出してみて欲しい。

あの頃は毎日が面白くて、試してみたいこと、知りたいことが山の様にあったはずだ。

その気持ちを何年でも変わらず保ち続けることが大事だよ。

IT土方なんて、ただの甘えだ。

毎日が楽しくなるなら、営業でもなんでもやればいい、ただし営業だって学ばないやつは使えないと思うよ。

ただ逃げたいだけの奴には、逃げ場なんかどこにもない。

2009-11-27

生命科学を体系的に理解するための本

大学教養レベル解析学は少なくとも習得しておきましょう.線形代数確率・数論にも理解があることが望ましいです.情報理論と制御理論熱力学を中心とした物理学とあわせて活用できるようにしましょう.進化を中心として生物の各階層分子細胞・個体・生態,のそれぞれを概観し,システム生物学入門のようにより簡単な系につきモデリングを緻密にできるようにしましょう.

生命物理法則のもとの物質にのった情報システムだと考えることができます.

2009-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20090924132327

fitting とか ordinary differencial equation からはじめる mathematical modelling の教科書ってのは結構あるんだけど、確かに高校数学ではそういう話はしないねぇ(ちなみに当方、文系出身で、物理とかは全然しらない)。

自分SE みたいな仕事をやっていて、システムの性能予測をやりたくて Excel で fitting (実データグラフ用紙の上にぶちまけて、できるだけ多くの点を通るか近くをかするようなきれいな曲線を探すという仕事)をやる必要に迫られて30過ぎではじめて片対数、両対数グラフ用紙がなんの為にあるのか知った。経済学ファイナンスとか、化学工学反応速度論やら輸送やら撹拌やら、スループットとかスケールアップという概念を追って行ったらそういう話だった)とかを調べて、一応どういう事をやるのか、というのは判ったけど

上記のような本に書いてあることをまじめにやる、というときには、もちろん統計とか解析学線形代数のちゃんと計算ができる理解が不可欠なのは判るけど、才能のある人だけがついてゆけて、多数はそれをやらされる理由もわからず落ちこぼれてゆく、ように見える。

大学の科目としては「応用数学」とかになるのかな、こういう話は。

あと世の中の仕事の大半が予測のつかないランダム現実(≒客のわがまま)にその場しのぎの対応をするような仕事ばかりになってしまったから、モデルを作って予測するようなことを(そういうくだらない仕事にしかつけない、自分のような頭の弱い人に)教えてもあんま意味ないってのもあるんだろうけど

2009-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20090424232650

関係ないけど解析学古典数学で数論こそ最先端数学って感じがする。

よく知らないけど。

数論の世界はどうなってるの?

2009-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20090404045107

自分数学屋だが、増田が何故これほど数学に偏重したいのか分からない。

特に微積解析学物理との係わり合いの中で生まれてきたのに、その物理を教えなければ抽象的になりすぎて理解は難しいと思うのだが。結局自分のやってる分野が一番、それ以外は学ぶ必要なしという傲慢な考えが見て取れる。

2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081208232340

世間的に一般なのは統計量のほうだと思うぞいっとくが。統計量である限り普通の人が考えるのは確率過程だ。

線形を考えるほうが珍しい。君の世界がどうかは知らんが。

しかし実際の問題を考えるにあたってどのやり方が一番とはいえないだろう。実際問題さまざまなパラメータが絡んできたら変分法か線形計画問題か凸問題を解くことがほとんどだし。効率性というのは普通はそうやって解かれている。せいぜい後使われているとして解析学で出てくるような関数を使うくらいだ。どちらかというと制御問題だから。

もうちょっと金融以外の世界を見たらどうか。

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