はてなキーワード: かつくらとは
うちの父親がさ、さっき俺に
「いっぱい残してやるから」
なんて言ったんだわ。
別に大会社を経営してるわけでなし、無趣味でよく働くとはいえ人を雇わず自分ひとりの自営業だからせいぜい数千万ってとこだと思うんだけど。
かなり堅い職業だし。
平均的な寿命まで生きたとして、俺の親が死ぬ頃に俺も60歳過ぎてるじゃん。
60過ぎたら金のかかるような事業は始めたいとか思わないだろうし、せいぜい欲しいモノ買って、旨いもん食ってってとこじゃん。
今くれるってなら、それなりに欲しいものも食いたいものもあるし、いい女抱きたいって思うけど、なんかさぁ、今だって10代の頃に比べたら物欲も性欲も減退してるし。
60歳過ぎたら枯れてる気がするんだな。
この先、例えば結婚して子育てして、子供の学費に吸い取られ老後の蓄えがぜんぜんない!って状態になったら親の財産は天の恵みなんかもしれんけど。
たぶん子供の1人2人くらいなんとかなるくらい稼げる予定だしさ。
金が無けりゃ2人目なんかつくらんだろうし。
それどころか1人目もおろか結婚もしないだろうし。
かなりの確率で、俺がジジイになったころ使うあてのない金を貰って、俺が死んだときにどっかに寄付だと思う。
あるいは結婚して子供が産まれたとして、俺の子供がジジイになったころに、やっぱり俺の親がしたように使う当てのない財産を譲るんだろう。
で、俺の孫がジジイになったころ、俺の子供から財産分与されるんだろう。
使われずに、通帳の数字の名義だけが変るだけだと思うんだな。
だからさ、残そうなんて思わず自分で使えって言ってるんだけど、ぜんぜん遊ばないのうちの親。
俺だってたいして金がかからんほうだけどさ、せいぜい1人でハイキングに出かけるとか、日帰りツーリングとか、そんな程度だけど、段違い。
トイレで新聞読んだり、移動中に新聞読むのが趣味だっていうレベル。
ほんと馬鹿じゃないの?
あんたの人生なんだったの?
遊びが人生じゃないけどさ。
みたいなサービスを誰かつくらないかなー。それぞれのブックマークはパーマリンクを持っているので、ひどいコメントのブックマークを登録してリストにしてしまう。登録数の多さでランキングをつくって馬鹿なコメントをつけるやつをさらし者にしたり、コメントに対して「これはひどい」か「そうでもない」か投票できるようにしたらおもしろいかもしれない。
はてブを見ていると「これはひどい」って思うコメントをしばしば見つけることがあるんだけど、見つけるたびにわざわざエントリーを書いて指摘するのは大げさだし、そもそも反論する価値もなかったりで、ほとんど放置してしまうし他の人もそうしているだろう。ひどい内容の記事にはたくさんの人が「これはひどい」タグをつけたり反論をコメントしたりしているのに、はてブコメントはほぼ完全放置状態なのでどうにかすべきだと思う。「痛いはてなブックマーク」が実現されればひどいブコメが放置ってことはなくなるので多少はましになる。それかはてブが掲示板であることをやめればいいんだけどこれはほとんど期待できないので、はてな外ではてブに影響を与えられるシステムを構築するしかない。
というわけで、誰かつくってください。
鬱病になると性欲が減退するとか、あるいは抗鬱薬を飲むと性欲減退か勃起不全になる。というか、俺はオナ禁=鬱病歴だ。
増田に書いて、「セックスできる鬱病って…」とか、「セックスできるリア充のくせに何なの?」とか以前言われたけどそんなもんじゃないと思った。
鬱病歴は7年で、結婚は3年目。1年半前に妻に子供が欲しいと言われた。これまでセックスレスだった。まあ、覚悟はしてたが、どうしたものかと悩んだ。
妻に子供が欲しいと言われた。妻の年齢的にも第一子を産むことは決して早くはいし、むしろ遅いくらいなので当然と言えば当然の要求だ。俺自身は、性欲がほぼ無いのでセックスなしでも全く問題なく生きていけると言うか、セックスなんて俺にとって苦行なんだからなければいいのにとか思っていたけれど、子どもをつくるためにはセックスをしなけらばならない。このセックスして子供この重圧は結構きつかった。
と言うわけで、セックスしようと試みるわけだが、勃起しなかったり、勃起しても持続しなかったり、射精ができなかったりする。勃起しない・性欲がない状態でのセックスはちょっとした拷問だ。
ああ、思い出した苦い思い出。鬱病のときにつきあっていた彼女に、セックスができないことで「愛情が無いのね」と言われて非常にへこんだ。
性欲無くて勃起しないのにセックスをしなければならないので、とりあえず泌尿器科に相談に行ったのだけれど、「手でオナニーすると圧力が高いので、膣の圧力より低くてうまくいかないことがよくあるんですよ」とか、だから、オナニーなんてここ7年してないんだってば。
診察も処方も保険適応外なんだよね。バイアグラもらったけど、それもすごく高かった。セックスできないのは病気ではないのですか、そうですか。わかりました。鬱病の性欲減退と勃起不全は病気ではないのですか。仮に仕事が残業でくたくたになって帰ってきても、勃起しないのは病気ではないですか。そうですか。そりゃ少子化にもなるものだ。
結局、バイアグラは使わずに、気合いと根性で一度セックスした。普通の妊娠検査薬より早くわかる妊娠検査薬で陽性だった。運がよすぎたと思う。一発必中。
今は鬱なんで、主夫をしているが大変だ。自由にトイレにも行けないし、自分の時間をもてないし、おむつやらなんやらでお金はかかるしで、こりゃあ、今の社会子供をつくるって大変なことだと思った。
繰り返し言うけど、そりゃあ少子化になるものだ。公明党発案の二兆円ばらまきなんてしなくてもいいから、妊婦検診や出産に全くお金がかからないようにして欲しい。あと、義務教育の無料化とか。育児休業の義務化とか。
子供をつくるかつくらないかは個人の価値観だけれども、今の日本は少子化でじり貧。外国人を入れたらいいんじゃないのと言うか、そう言う方向に進んでるみたいだけど、まずは日本人の人口増加を目指せよって思う。DQN子だくさんがDQNの拡大再生産になるからだめだって言ってる人もいるけど、DQNとかもう言っている場合じゃあないでしょう。
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
やるなら失速してる今のうち
まあ、どのくらいの数の水滸オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない水滸伝とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、水滸伝のことを紹介するために
見せるべき10人の好漢を選んでみたいのだけれど。
(要は「天導一〇八星 好漢ファイル」の正反対版だな。彼女に水滸伝を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、話題的に過大な不足を伴う地味好漢は避けたい。
できれば天罡星、せめていずれかのエピソードにきちんと絡む好漢にとどめたい。
あと、いくら席次的に天罡星といっても「なんでお前が?」を感じすぎるものは避けたい。
宋江が『穆弘』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
水滸伝知識はいわゆる「ぱちんこ梁山泊」的なものを除けば、横山光輝版程度は見ている
三国志度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「地煞星以前」を濃縮しきっていて、「地煞星以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。活躍も無駄にクールだし。
ただ、ここで男色トーク解禁にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この能力過多な好漢について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな好漢(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「水滸オタとしてはこの二人は“人間”としておかしいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の中国ものオタが持ってる楊家将演義への憧憬と、北方謙三のオリジナル的な続編へのこだわり等々の周辺事項を
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもアクの強い
「饅頭の餡にちぢれ毛な女」を体現する孫二娘
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを二竜山にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「関羽だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
キャラ的に被る朱仝の活躍がその後続いていないこと、これが宋江には大人気になったこと、
関羽の子孫だから梁山軍の五虎将筆頭になって、それが方臘戦後に評価されてもおかしくはなさそうなのに、
落馬して死亡っていうショボい最期しかつくられなかったこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり水滸伝は子供に読ませちゃいけないものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「武十回」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、浮気にかける潘巧雲の思いが好きだから。
腸を引きずり出して舌を削ってそのうえ手足バラバラ、っていう楊雄の仕打ちが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「淫婦を捨てる」ということへの徹底ぶりがいかにも好漢的だなあと思えてしまうから。
浮気女話が三回目なのを俺自身はまたこのパターンかとは思わないし、もうやらないだろうとは思ったけれど、
一方でこれがまた盧俊義のエピソードできっちり浮気女話にしてしまった。
なのに、李応に頭下げて迷惑かけて祝家荘との戦いを作ってしまう、というあたり、どうしても
「晁蓋の形作ってきた梁山泊が捨てられないオタク」としては、たとえ楊雄がその後目立つキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。石秀・時遷の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
梁山泊で史進見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
林冲登場よりも前の段階で、好漢の哲学とか武芸十八般とかはこの人物で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの好漢が東平府でお縄にかかっていたんだよ、というのは、
別に史進自身がなんら梁山泊に貢献してなくとも、なんとなく史進好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる「世界の燃え尽きる日」でしか史進を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
智多星の「策」すなわち「落とし穴」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない宴を毎日生きる」的な梁山泊がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ中国中央電視台版『水滸伝』最終話は呉用の首吊り以外ではあり得なかったとも思う。
「終わらない宴はない」という無常の感覚が招安以降さらに強まっていたとするなら、その「オタクの気分」の
終着点は呉用の首吊りにあったんじゃないか、呉用は無用だなんてとても俺には言えないという、そんな感傷的な擁護はかけらも口にせずに、
単純に学究の失策を楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうお大尽風味の好漢を首領候補というかたちで入山さして、それが晁蓋時代からの好漢に受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9人まではあっさり決まったんだけど10人目は宋江でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
燕青から始まって宋江で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、晁蓋亡き後の梁山泊の首領となった人物でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい好漢がいっぱいいるので、宋江はやめた。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの増田は。来年の今日がお前の一周忌」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。