どう考えても今の日本の財政を見れば削るべきなのは社会保障費だ。
現役世代の納税額をたかが7兆円減らすのにここまで抵抗する省庁が、なぜ社会保障費を削ろうとしないのか。
思い出されるのは、古市憲寿と落合陽一が終末医療削減の話をして大騒ぎになった件。
あの時古市はこういった。
古市 財務省の友だちと、社会保障費について細かく検討したことがあるんだけど、別に高齢者の医療費を全部削る必要はないらしい。お金がかかっているのは終末期医療、特に最後の1カ月。
ネットの噂によると、古市が友達だと思っている相手は、言論人に色々吹き込んで世論を操作する担当者らしい。