2024-10-25

anond:20241025121639

アメリカインテリジェンスは「キーウは3、4日間で陥落し、戦争は2週間で終わる」と読んでいた。プーチンもっと甘い見通しを吹き込まれていただろう。

抑止力必要最低限ラインは「侵略しても損するほど厄介な相手」と判断させるだけの戦力だが、その判断というのが政治的になされる以上アテにならないので

安全マージン分の威嚇手段を積み増しする必要が生じる。

そこで非常にわかやすい威嚇手段として核抑止があるわけだが、核のワイルドカードっぷりもいつまで有効かわからない。

核の使いにくさは防衛局面でも変わらないからな。パキスタンなんかは弾頭持っちゃいるが相互確証破壊自動報復システムまでは持ってないだろう。だったら半日首都をおとせばいいんだという判断もあり得る。

記事への反応 -
  • 防衛力について 「攻めてくる相手にある程度の損害を与えることができて、相手が「攻めても結局損する」と思う程度にあればいい」 と考えていたが、ロシアなんてどう考えても損のほ...

    • アメリカのインテリジェンスは「キーウは3、4日間で陥落し、戦争は2週間で終わる」と読んでいた。プーチンはもっと甘い見通しを吹き込まれていただろう。 抑止力の必要最低限ライン...

      • そこでピースウォーカーだとか沈黙の艦隊とか出てくるんだけど、まあ実際には無理だよね。

    • そもそも「攻めても結局損する」程度にやれてないだろ。今年のロシアの経済成長率は先進国トップの予想だぞ

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