自民党の下野or大連立がそこそこありそうな展開になってる。
そうなったら、必ず選挙制度改革をしてほしい。
小選挙区制を廃止して、完全比例代表にしてほしい。
なぜか。
日本の政治風土の特異な点として、共産党が一定の支持があることがある。
共産党と協力する野党は安保政策に知見のない政権担当能力なしとみなされ、共産と協力しなければ野党分裂で小選挙区を戦う必要があり、どっちにしても自民党が圧倒的有利の無理ゲーを野党は強いられる。
だから、自民党は汚くても政策がアホでもそうそう下野しない、というのが戦後日本の政治だった。
現野党がキャスティングボードを握れるようになったら必ずやるべきなのは、小選挙区制を廃止して完全比例代表制にすることだ。
こうすれば、自民党と現在の野党が健全な競争環境に置かれることになる。政策で切磋琢磨できるまともな政治ができる。
Permalink | 記事への反応(2) | 02:52
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ダメだよ。 そしたら、無所属はどうすればいいんだ? 既存政党がさらに有利になるだけ。
アホ? 自民関係なくそんなん今の政治家が拒否るだろ 知名度か勝ってきた実績があれば楽勝で勝てる選挙区があるやついっぱいいる