2024-10-06

母親虐待されてたときの思い出

先日パワハラ上司罵倒されながら、「あ、幼少期の頃もこんな感じだったな」

と色々幼少期を振り返っていた。

物心ついたときからそういう扱いだったためか、虐待をされてもそれなりに冷静だった。

外傷を負うレベル虐待が少なかったのもあるけど。

おねしょで汚した布団と一緒にトイレに閉じ込められたときも、

保育園くらいの子どもなんだからおねしょくらいするだろ、くらいに考えてた。

基本的理不尽なことで怒られてるのは理解してたので、言葉では謝りつつも心の中はそうではなかった。

それよりは喉の渇きと飢えをどうするか、あの小窓から抜け出せるだろうか、そんなことを考えてた。

腐りかけてネトネトになった飯を食べて飢えを満たしたり、罵倒暴力から逃れるためにテーブルやら椅子やらでバリケードを作ったり…

とにかく一生懸命だったと思う。

成長期になり、身体が発達してくると暴力は減っていった。

やっぱり肉体的な優位性は大切だな、と思い、筋トレを始めた。今でも続いてるのだからそこは感謝かもしれない。

異性に対する不信こそあるが、恐怖がそこまでないのは何だかんだ肉体的な優位性があるからだろう。

そして目の前の上司より圧倒的にガタイは良い。だから精神的な余裕がある。同じことだ。

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