2024-09-28

脳に電子回路みたいに電流が流れているわけではなかった気がする。

うろ覚えだし、過去知識から、間違ってるかもしれんけど


ニューロン本体から延びる線の表面膜の電位が変わっていき、

最後に末端から化学物質放出される。


ニューロンは大量にあって、お互いに化学物質のやり取りをすることで脳は動作している。

その制御は複雑で、別のニューロンから出る化学物質放出量を増やすとか、減らすとか、そんなことすらやっている。


から、ここから予測だけど、例えば電極から脳にそのまま電流放出しても、細かな制御は出来ないだろう。

頑張っても、体のどこかがくすぐったくなるとかマヒするとか、そのレベルの大雑把な制御しかできないんじゃないか


多幸感を得るとかだったら、その化学物質制御をどうこうする麻薬を使うとか、そういう話になるんじゃないかと。

もちろん麻薬デメリットがすごく大きい。


この細やかでアナログ制御は、電子回路よりもむしろニューラルネットワークとかそっちに近いイメージなんだろう。

いや、ニューラルネットワークの側が神経の挙動を真似して作ったものではあるんだけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん