仕事をサボってニュースサイトの類いを見てたら
体力向上のためにインターバル速歩!と言うような記事が出てきてたので批判しておく。
何年も前からあるやつでどこぞの大学教授が提唱して本とか出してるやつだ。
インターバル速歩というのはなにかと言うと
単にウォーキングするのではなく
数十秒の早歩きと普通歩きを繰り返すことで、負荷を上げてウォーキングより体力向上効果を出すと言うもの。
負荷を上げたら効果が高まるというのは当然否定しないが
これによって毎日1万歩のウォーキングは無駄?!だの言ってるので否定したい。
論文になっていて根拠として使われる実験があるのだが
その内容は
"毎日1万歩歩くのを習慣にしている人たち"を対象にして
そのまま1万歩ウォーキングを続けてもらう群と
インターバル速歩する群を比較して体力向上した、と言うもの。
すでに1万歩歩く習慣があって鍛えられてる人たちが負荷同じで継続して向上していかないのは当たり前だ。
明らかに運動の習慣が無い人たちを対象にしているのに
根拠のデータは違う条件設定でかなり詐欺的。
注意しておけよ
Permalink | 記事への反応(1) | 10:22
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毎日1万歩の時点でなー