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自民党の総裁選が始まって以来、候補者は毎日どこかに視察している

テレビに映るのを見越しての、党としてのイメージ戦略なのだろう

テレビで見る立憲民主党の代表選挙の様子の、内向きでこじんまりとした感じを見ると、その効果の大きさを実感する

そもそも視察というのは政治的な行為なのであるが、それらの視察は本来の目的とは異なり選挙戦略の一環で行われるのだから、それは世に「政治利用」と非難されるような行為ではあるのだけど、それに付き合ってくれる企業・団体があるのも自民党の強みと言えるだろう

そのわりには約一名、カメラの前で視察先の経営者から半ば説教でも受けているような塩対応を取られていたりもするのだが

Permalink | 記事への反応(1) | 20:29

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