地方に行くとハトやカラスは人間が来たらうわあ逃げろおおおおおってな感じで逃げてく。
新宿のハトって、なんか堂々と歩いている。近寄っても逃げないし、あれは殺されるなんて絶対思ってない顔だ。「人間ども、俺様はハトだぜ?」みたいな感じで歩いている。
周りも気にしていない。人間とハトを同列のように避けて歩いている。人間の方がハトに恐縮しながら歩いている。
「ハトをいじめるなんて野蛮人だ!」という目で見られることを恐れている。それが積み重なった結果がハト様の誕生である。これは現代社会の病なのではないか。
新宿のハトに攻撃フェイントを仕掛けると仕返しをされる。ふつう攻撃をしかけると攻撃の反対側に逃げるはずだが、新宿のヤツは攻撃仕返してくる。
ハトは食べこぼしを狙って食べ物を食んでいる。絶好のテリトリーだと思っているに違いない。
カラスなどもっとタチが悪い。新宿のカラスは怖い。ボス感が漂っている。そしてみんな近寄ろうとしない。カラスが我が物顔でいてみんなが怯えているので、ますますカラスが我が物顔になっているように見える。
べつに鳥を虐待したいわけではないが、どうにも新宿(新宿に限らないかもしれないが)のハトやカラスにも人権や市民権があるように思えてならない。
ときには人間というものを教えこまなければ、ハトやカラスのせいで人間が生きにくくなっていくのではないだろうか。
ともかく、ぜひハトたちを観察してもらいたい。
ハトを殺したら逮捕されるのが都会
新宿池袋辺りの鳩は水浴びをできていないのか皮脂ぺったりキモおじの髪の毛みたいな毛並みの奴らが多い それを見てると頑張って生きててすごいとか、尊みのようなものを覚えるけど...
うちのベランダに来てた鳩共もそんな感じ 手で(素手じゃなくタオル越しだけど)で触ってどかせるくらい ネット貼ることで対応できたけどいつでも来れるように向かいのマンションで...
明け方の歌舞伎町はよく歩くけど、新宿のカラスはまだ優しい方だと思うぞ。うちの大学のカラスどもは普通に滑空して脚で頭を小突いてくるからな。