弊社の設計部では設計部の人間以外が確認した図書を信用するな、自分で客先提出前にもう一度確認しろというふうにきつく言われていて、実際、他の部署で出そうとしている図書には追加費用がでかねない致命的なミスがあったりする。
そして、それらのミスで尻拭いをさせられたり、費用が足りなくて怒られたりするのは設計部なので、信用せずにちゃんと確認しろ(自分のためだから)と言われるのだ。
私自身も迷惑を被ったことがあるので大変理解できるのだが、それはそれとしてかなりつらい。仕事量が膨大になりすぎるし、なんでこんなこともできないんだ、なんで無能のせいで自分の仕事が増えなきゃいけないんだと思うし、そんなことを思うようになると自分の性格がゆがんできて自責でなおさらつらい。
なんでみんな普通に仕事してくれないんだろう。多少失敗したって収益がちょっと減ったっていい。致命的なミスなく案件が変わるたびに同じミスを繰り返すことなく尻拭いに翻弄することもなく、自分の仕事に集中できたらそれでいいのに。つかれた…