少なくない作家が「キャラクターが勝手に動き出した」「作者の意図に反する動きを急にした」という証言をのちにするとき、確かにそういう印象になっていて物語が成功している気がする
少し大きい括りになるけど大島弓子がいう「(浮かんでくる)有機的なエピソードのかけら」がそれだと思った
そのひとつひとつを拾って紡ぎ合わさってひとつの物語が構成されるんだって
自分も最初トリックスターかなと思ったんだけど、音楽だけどかつて大島渚がたまの楽曲を評してそこにぽんと生まれたような、はじめからあるような、みたいなこと(正確ではない)を言っていてつまり作為的でない存在であるということだけど、その意味ではトリックスターというのも少し違うのかなって思い直した
これ 六年目の浦島太郎 https://comic-days.com/episode/2550689798785618132 こういう作品は一人称的で、主人公は内心を述べる役 そして母、恋人、友達は主人公を曇らせる役で、ある意味物語の進...
少なくない作家が「キャラクターが勝手に動き出した」という証言をのちにするとき、確かにそういう印象になっていて物語が成功している気がする 少し大きい括りになるけど大島弓子...
わからない。1stガンダムはそういう役割じゃないキャラだらけだから
主人公含めて作者の意図通りに動かしてる「舞台装置」だぞ
内容見てないけど、狂言回しとかトリックスターとか?
自分もそういうのは狂言回しが近いかな?と思った。
現実寄りの絵柄や話にすればするほど舞台装置に見えるのはしょうがないんじゃないの? バックグラウンドも個性も(比較的あっさりとしか)描かないから。 例えば少年漫画だとナルトや...
「キャラクターが生きている」「キャラクターの人間性を感じる」かな
ステレオタイプじゃない=生きている って論理すごいよな ステレオタイプ=一般的な人間は死んでる扱いだぜ
ここでいう「生きている」は決まり切った動きをする機械なんかとの対比だろう ロボットのことを「生きている」とは言わないものの「死んでいる」とも言わない 「生きている」ものは...
でも漫画のキャラクターは作者がすべての行動を決めてるよね ただ『物語を動かす役を与えられた』だけで舞台装置じゃん
そだよ
皮肉で言ってるのでないのなら、慣用表現でしかないのにそれは誤謬だろ。「すごい表現だよな」ならまだわかるが。
というかそもそも創作の登場人物は単なる観念だ 文字列か記号の塊でしかない そこに「命を吹き込む」ことができてこそ「生きている」と言われるのだ
ステレオタイプな役であっても、いわゆる解像度が高い描写があれば、そのキャラの独自性が生きてくるって話じゃねーの
「トリックスター」やろ 神話でいうスサノオノミコトとかロキ それも古典的な舞台装置の一つや 「狂言回し」はホビー系少年漫画とかにいる説明役のメガネ君にあたるので違う 「狂...
寓話やらシナリオやら脚本の勉強すればわかるけど、「トリックスター」だよ。そういう役柄の舞台装置。
そういうと増田はみんな大きなトロルに食べられてしまいました。 とっぴんぱらりのぷう
第二の主人公じゃだめな理由なんかあるのか
俺的、魅力的な舞台装置キャラクター DEATH NOTEの渋井丸拓男 ハリー・ポッターのセドリック・ディゴリー 水戸黄門の助さん格さん 舞台装置の定義が曖昧だけど、ストーリーの目...
「トリックスター」でググれ