2024-07-15

統計のはなし

https://www.womensrights.network/post/what-actually-is-the-risk-posed-by-transwomen

以下の計算は、国家統計局(ONS)の2021年国勢調査性自認に関するデータと、情報公開法により入手した法務省(MoJ)の統計から引用した数字に基づいている。

 

トランス女性

ONSのデータによると、イングランドウェールズでは47,572人がトランス女性であると自認している。

MoJの統計によれば、少なくとも1つの性犯罪を犯して刑務所収監されているトランス女性の数は76人である

まりトランス女性性犯罪を犯し、有罪判決を受ける確率

76/47,496. これは、626人に1人のトランス女性性犯罪を犯し、有罪判決を受けるといえる。

 

男性

ONSのデータによると、イングランドウェールズには29,177,340人の男性がいる。

MoJの統計によれば、少なくとも1つの性犯罪を犯して刑務所収監されている男性の数は13,234人である

まり男性集団性犯罪を犯し、有罪判決を受ける確率は、13,234/29,164,106となる。

すなわり、2,205人に1人の男性性犯罪を犯し、有罪判決を受けるといえる。

 

トランス女性男性比較

トランス女性男性の間で性犯罪有罪判決を受けるリスク比較するには、オッズ比(トランス女性性犯罪を犯し有罪判決を受けるオッズ男性オッズで割ったもの)を計算すればよい。

オッズ比は 3.52(95%信頼区間:2.81-4.42)である

これは次のように解釈できる:男性比較して、トランス女性性犯罪を犯し、有罪判決を受ける可能性が252%高い。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん