蓮舫さん支持の人が「現職を落としたかったら、唯一対抗馬になり得る蓮舫に入れるしかない!」みたいなことを呟いていたけど
まさに「蓮舫を落としたかったら、現職に入れるしかない!」という理由で小池さんに入れました
蓋を開けたら蓮舫さんは2位ですらなく、思ったよりこの世界が赤く染まってはいないことに希望を感じました
とはいえ「今まで通り」がずっと続く限り、癒着だの利権だのを断ち切れないからな……という思いもあり、蓮舫さんがいなかったら安野さんに入れたかったな、と思います
もしくはあの茶髪ロン毛がなかったら……
「枠組みにとらわれない社会を作りたい自分が、知事になりたいからといって見た目を変えるのは主義に反する」という主張をされているのを見ましたが、「この見た目の人が当選するわけない、だったらその票は生きるところで使いたい」とこちらが思うのも当然です
枠組みにとらわれない社会はもちろん素敵ですが、今ある枠組みを無視する、最前を尽くさない姿勢には頷けないところがあります
めちゃくちゃ似合っててカッコいい!というわけでもないし……
今回の都知事選、変なポスターが貼られたり、政見放送で変なことをしたり、誰かを支持するがために他者を攻撃する人が山のようにいたり、世も末だな〜感と同時に様々な候補者の出現により都知事選に関心を持つ人が増えるのは唯一いいことかなと思います
四年後が怖い。