昔メルロ・ポンティの身体図式みたいな話を聞いたけど、確かにスポーツなり楽器なりって身体の使い方のシステムのようなものを作り上げていく感じはあるよなと思ってた。最も身近な所だとチャリなんかも。
とはいってもそれは実体を持たない「慣れ」のようなものだと思ってたけど、練習している内にマジで神経の回路が作られるだとか整備されていくだとかいう話を最近なんかの記事で見た。
精神活動が霊的なものだとは(正確な理解は出来ないのでそういうフィクションを便宜的・自覚的に使っているにはせよ)思ってないけど、もっとなんかこう実体を持たないネットワークの動きでアレしてんのかと思った。そんなにフィジカルなものだったとは。
昔の人が考えたコタツ理論が身も蓋もなく明かされてしまうのもなんかちょっと寂しいかも。まあそれでも人体の全てが理解される日は遥か先か、永久に来ないような気もしてる。
それまでに少子化で絶滅しますもんね☺️