2024-04-27

好きの主語総称を置けるか否かの問題

読書が好きといってラノベしか読まない人がいたら違和感を覚える人がいるそうだ。

しかラノベが好きならば読書が好きという命題が真である程度にはこの主張には正当性があるのも確か。

ラノベは本一般十分条件なのだから

人間ならば動物であるということと同じだ。

ひるがえって、酒が好きといってビール(それもアサヒスーパードライ)しか飲まない人がいたらこれまた異を唱える人がいるだろう。

しかタバコ好きで特定銘柄しか吸ってなくてもほかのタバコ好きもタバコに無関心な人でも違和感を覚える人は、少なくとも上記の事例よりは圧倒的に少なかろう。

どうにも、総称にとっての十分条件に当てはまるものが好きであるとき総称として好きの主語に頂いてよいかには文法上?意味論的な?暗黙の境界線があるようだ。

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