いま中国で爆売れしている日本人作家が三人いて、それが松浦弥太郎、上野千鶴子、吉本ばなな。
この三人には共通点があって「経済成長についていけなくなった人間への処方箋」なんたよね。
松浦弥太郎は「丁寧な暮らし」で生活のスローダウンを提供する。
日本でもバブル景気のときに同じように受容され、そして経済成長を果たした中国でも同じように受容されている。
国が経済成長すると必然的にそれについていけなくなる人間が現れるので、必然的にこの三人のような言論が求められることになる。
経済成長とセットで必ず売れる三人と言えよう。
ということは、これから経済成長する国でも売れる余地は十分あるだろう。
吉本ばなな好きだったんだけどだんだんスピが強くなってきて 怪しい宗教の勧誘的胡散臭さを感じ読めなくなって辛い