たぶんずっと大昔、スーパーマーケットもなかったころ、
商品が流通してなくて、
卵が食べたかったら鶏が身近にいないと駄目な頃、
(そんな状況があったかどうかはともかくとして)
SF的な空想をする少年がいたとしたら
未来世界では
合成ニワトリが、まがい物のタマゴを生む世界を想像したはずだ
そういうまがい物のミライが好きなんだよ
正しく未来予測が出来たSFなんて面白くない
現代の我々の目から見てヘンテコなインターネットが出てくるようなSFのほうが面白い
つーか、だいたいのSFのコンピュータネットってヘンテコというか簡単なメールのやり取りすらうまく想定できていなくて
というかFAXすら想像できていない
FAXという機械は想像できても、その機会がある未来社会をうまく想像できていないのだ
たとえばFAXなのに電話のように互いに電話のそばに居てリアルタイムで文字のやり取りをするような感じ?
そういうヘンテコなのが好きなのだ
Permalink | 記事への反応(1) | 04:02
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なんで人工の卵もどきをつくるのに鶏を合成する必要が?
そこがこの話のキモじゃないか。 電子インクの補充をしなくてはいけないペンタブレットとかな。 そういう意味の分からない想像力の産物がヘンテコで好きだって話
実用品にする気なら実用品にする 実用品でなくていいなら卵である必要もない