2024-01-20

anond:20240120104405

言語化しづらいが、その文章で読者が興味を持つ部分を次の一文で説明で的確に説明できているかどうかみたいな、情報を置く順番というか。

なんというか、種類が違う情報を置かれると分かりづらさが一気に増すように思う。

例えば、「今日は色々なことに挑戦、つかれたしイライラした、一日中WEBサイト作成に取り組んだが、結局なにもできなかった😢」という文章は分かりにくいし良い文章とされない。冗長とみなされる。

今日は色々な挑戦」という文章を読んだら挑戦の内容が気になる。でもこれに続くのは「つかれたしイライラした」。これは著者の肉体的・精神体感であって、読み手側としてはそこに興味ねえよ!ってなっちゃう。

今日は様々なことに挑戦した日だった。一日中WEBサイト作成に取り組んだ。しかし、結局何も成果を上げられなかった」という文章が分かりやすく良い文章とされる。

これはその余計な情報が省かれたおかげで一気に読みやすくなる。

今日は様々なことに挑戦した日だった。一日中WEBサイト作成に取り組んだ。しかし、結局何も成果を上げられなかった。つかれたしイライラした。」

だとかなり読みやすくなる。

Today was challenging; I worked on creating a website, but eventually, I could make nothing, leaving me tired and irritable.

しろ俺はこれが読みやすく感じる。これは;を使うことでチャレンジの内容を説明しますよ、と明示されているからだと思う。もちろん文章の並びも主観文章最後に入れてあるし。

とりあえず客観主観混同してる文章は一気に分かりづらくなるね。客観的な事実のみを述べるセンテンスと、主観的な事実を述べるそれを明確に分けてくれないと情報を頭の中で選り分けながら読まなきゃならず面倒くさい。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん