2023-12-30

歌詞のある音楽を聴きながら読書するのは難しいが

歌詞のある音楽を聴きながら文章を書くことは出来る。

これは少し不思議だ。

歌を聴きながら読書ができない原因は集中が難しいからだ。

歌詞を聞いてしまうので、本の文章への集中が妨げられるのだ。

一方で歌を聴きながら書いているときは、歌詞を聴きいることな無視できる。

まり入力と出力とは排他的であるということだろうか?

よく脳はマルチタスクはできないと言われるが、それはシングルタスクを高速で切り替えているだけだからだと説明される。

そのような切り替えを入力と出力は違和感なく行うことができるのだが、同じ入力同士だとうまく切り替えができずにコンクリフトを起こしてしまうのだ。

から、聞きながら書くことは出来るが

聞きながら聞いたり

書きながら書いたりは

非常に難易度が上がるマルチタスクとなるのだ。

これは何か示唆があるように思う。

機能同士のマルチタスク(高速でのタスク切り替え)は有効だが、同機能マルチタスクは極めて効率が落ちるのだ。

から読書しながら、その内容を書き出していくことは有効なのだ

しかし、歌を聴きながら読書をするべきではない。

入れるものひとつ、出すものひとつ

二つ入れようとすると能率が落ちる。

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