これは少し不思議だ。
一方で歌を聴きながら書いているときは、歌詞を聴きいることなく無視できる。
よく脳はマルチタスクはできないと言われるが、それはシングルタスクを高速で切り替えているだけだからだと説明される。
そのような切り替えを入力と出力は違和感なく行うことができるのだが、同じ入力同士だとうまく切り替えができずにコンクリフトを起こしてしまうのだ。
だから、聞きながら書くことは出来るが
聞きながら聞いたり
書きながら書いたりは
これは何か示唆があるように思う。
別機能同士のマルチタスク(高速でのタスク切り替え)は有効だが、同機能のマルチタスクは極めて効率が落ちるのだ。
だから、読書しながら、その内容を書き出していくことは有効なのだ。
二つ入れようとすると能率が落ちる。