なるほどなと思った。
あ、今のフェミ云々の議論ってこういう風に変なんだと客観的に見れた。
それで、エボシを通して描かれたものが「リーダーとは優しくも冷酷でもある」であると、当時は誰もが理解してたことを思い出した。
エボシのすべてを正しいと見るか間違ってると見るかなんて単純化、当時はだれもしてなかったな。
エボシはフェミだ。だから正しいorだから間違ってる。そういう思考になるんだ。
エボシはフェミだろう。そういうキャラクター付けがされている。でもそれ自体はどうでもいい。
それで救われる人と血を流す人がいる。それが政治をやるということだ。
そういう残酷な事実を描いたのがもののけ姫なのに、フェミというエボシの主観が正しいか間違ってるかって視点しか持てないんだな。
正しいか間違ってるかが「フェミ」という思想の是非になってて、「正しい思想で間違った行いをすることもある」という、劇中でもアシタカが叱りつけた教訓なんて頭に残らないんだ。
女のエボシが屈強な男たちをも治める村長みたいな扱いなのがまぢフェミ臭すぎる 「女が元気な村はいい村だ」とかフェミ媚びするフェミ騎士アシタカまぢむり 男はどうでもいいんです...
なるほどなと思った。 主の「もののけ姫」の見方にじゃないよ。 あ、今のフェミ云々の議論ってこういう風に変なんだと客観的に見れた。 「もののけ姫」みたいに昔の話をされると...