2023-10-31

先天性の障害者結婚すると子供障害者になりやす

これが事実だと認めるのは道徳的にあまりにもリスキーすぎる。

もしも認めてしまえば障害者による子作りが「障害を持って生まれてくる子供を増やす虐待行為」になってしまう。

また、先天的障害を持たずに生まれてきたとしても、その子供が障害を持つ可能性が通常より高いという事実は、親に障害者を持つ人間に対して大きなプレッシャーとなるだろう。

「お前の遺伝子は不幸を生み出す。だから滅びるべきなのでは?」と突きつけられるのは、直接的なホロコーストよりもなお冷酷なのでは?

その状況で選択したあらゆる行為責任を本人が背負うことになるわけだが、1人で背負うには重すぎる十字架だろう。

そしてそんな十字架子供に背負わせてしまったということそのものが、親の精神に大きな負荷を与えることになる。

絶対に認めるわけにはいかないのだ。

人道のために。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん