2023-10-09

anond:20231008163610

日本裁判所抽象審査権はなく具体的な事件に付随して違憲審査をすることになる。

まり罰則が設けられ、それに違反し、起訴された段階で刑事裁判の中で条例違憲性・無効性を主張することになる。

罰則違憲無効になることと、罰則条例がセットで違憲無効になることとは話が別であることに留意

また、既に「児童虐待の防止等に関する法律」が制定されている。同法や関連法、関連命令が「子供一人の留守番」を規制していない場合はこの条例法律規制範囲を飛び越していることとなり、それが妥当かどうかを判断する。つまり条例違憲合憲かではなく、違法合法かという点で審査することになるだろう。

記事への反応 -
  • 埼玉で、とんでも条例案が県議会の委員会で自民、公明の賛成多数で可決された。10月13日の本会議でも可決される見通しとのこと。 改正条例案の内容は、小学3年生以下の児童の養護者...

    • 日本の裁判所に抽象的審査権はなく具体的な事件に付随して違憲審査をすることになる。 つまり罰則が設けられ、それに違反し、起訴された段階で刑事裁判の中で条例の違憲性・無効性...

    • そこまで言うなら、国や自治体でまとめて育ててくれればいいのに。 個々の親が子育てするなんて、こんな忙しい世の中じゃもう無理だと思う。

    • 本会議はまだ通過してないのの悠長なこと言ってんな。

    • 放置されてる子供は迷惑だからいい条例だと思うけど 自分家の前で遊ぶ子供の騒音に苦労してる人とか救われるじゃん バンバン通報できるようになるってことだよね 今までが無法地帯...

    • 戦い方が、政争にしてはてサやリベラル()に支持拡大、争いのネタ与えるばかりで、子供いて仕事や育児で忙しい住民なプラスになることゼロなのな。 もっと、まともに子育て世代に...

      • はてぶにいるような暇人しかやらんものな まあ、奴らはガナルだけで行動はしないから無視しとけばいいが

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