2023-10-04

田舎の母を東京で看取ったが、正しかったのか分からない

父は早くに亡くなったため私(独りっ子)が就職東京に出てから実家で独り暮らしだった母。

昨年の初めに大きめの病気をして、寝たきりほどではないけど相当体力が落ちてしまい、母本人もちょっと匂わせてたのもあって同居した方がいいか?ということになった。

でも私は今の会社だと東京を出る可能性はないし、ちょっと調べたけど実家近くで転職すると年収三分の一になって母娘行き倒れてしまうので、やむを得ず東京で同居介護をすることにした。

幸い会社理解してくれて出社は週一回以下でほぼテレワークになり、どうにか介護と両立できる状況になった。

だったはずが。

体力が落ちても頭はハッキリしていて、どちらかと言うとガミガミタイプだった母が東京に来た途端急に呆けてしまって一気に寝たきり状態になり、同居開始から半年も経たずに行ってしまった。

それからまだ何ヶ月も経ってない。

私はできる限りのことをしたし母のために全力を尽くした、と思う。

でも、それが結果的に早めることになってしまたかな、という後悔がずっと頭をモヤモヤしている。

結局、同居介護の間も水入らず的な会話はできなかった。

これを増田に書いて、どういう反応が欲しいのか自分でもよく分からん。まだ心の整理がついてない。頑張ったといって欲しいのかもしれない。

とりあえず疲れたわ。

  • おつかれー

  • 頑張った!

  • オマエにしかいない親だったんだろ?ならそれでいいじゃねぇか

  • お仕事と介護の両立お疲れ様です。介護離職をして生活が困窮してしまっては元も子もないので今の仕事を続けながら東京で看取るのが現実的な選択だったと思います。気持ちの整理を...

  • 死に方に正解はない。ボケは環境にとても左右されるがいずれ進行したのなら増田がいない田舎でじわじわ進み、目の離した隙に大事故が起こるようなことだってあり得た。長生きした...

  • 土地が変わったら一気に呆けるというのはあるあるなんだが、施設に世話になる金も多分無かったんだろうし、実家で共倒れになるのは論外なわけで、現実的に元増田が選べる選択肢は...

  • ちゃんと介護や看取りに向き合える人は偉い。 それを不幸だと嘆かないのは十分に強い。 人間、最期を自分で選ぶことは難しいようだ。長生きをした人ほど、自分の最期は自分で選べな...

  • ボケたってことは生き尽くしたって感じたのだろう。 それは息子が介護に引き取ってくれるような子に育ったと実感したことで完成したのだ。

  • そういうの、過去に戻って取り得た中でベストの選択肢と比べて後悔してしまうかもしれないけど、それやるとキリがない。常に、結果論で、選ぶ前には分かる筈のない、ベストの選択...

  • 遠隔でガミガミ言われて悔やむより、呆けていたとしても最期を看取れたことは、誇っていいというか、親もよろこんだと認識できるんじゃないかな。

  • 遠隔でガミガミ言われて悔やむより、呆けていたとしても最期を看取れたことは、誇っていいというか、親もよろこんだと認識できるんじゃないかな。

  • 生活環境が変わると急にボケることが有るって聞いたことが有るけど、ホントにそうなんだね。 お母さんが亡くなった事はしょうがない事として、元増田は最善を尽くしたと思うよ。 他...

  • 安心してボケられるの羨ましい これ一人だと悲惨だぞ

  • 人はいつ死んでも「今じゃない」と思うもの ってスイスで安楽死をした方が言ってた。

  • スクラップアンドビルドを読め

  • 増田は産まれてきた時点で既に親孝行は済んでいるのでそれ以上の事は気にしなくて良い

  • 自分を攻めて楽になるならそうすればいい そのうち折り合いがつくようになるさ

  • 自分のわがままで呼び寄せるのも自立したってことだし 最期まで一緒にいてくれたし 母ちゃん幸せだったと思うよ

  • 年老いてから環境変わるのはキツかったろう。福島の老人たちが未だに離れないのも環境変えるのが怖いから。 うちの祖母も伯母に連れられて年老いてから地元を離れたが辛そうだった...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん